「キャンペーンを使ってIIJmioにお得にMNPしたい」
「IIJmioのキャンペーンは何がお得なのか」
上記のようにIIJmioにMNPを考えているなら、どのようなキャンペーンを活用できるのか疑問を解決したいと思いますよね。
格安SIMやMVNOのキャンペーンは、大まかに分けてMNPでスマホが安くなるキャンペーンと回線料金の割引キャンペーンに分かれています。
格安スマホの中でもIIJmioはスマホの安さに定評があり、Androidの高コスパな端末が半額以下になる場合も。ぜひキャンペーンを活用してMNPしてみたいですね。
他にも、料金の割引やギフト券プレゼントを実施することもあるので、キャンペーン情報は随時チェックしたいところ。
今回は、IIJmioが実施するMNPでお得になるキャンペーンまとめ一覧をお送りします。あまり知られていない意外なキャンペーンもあったりするので、よく調べて検討してみてください。
目次
IIJmioにMNPでスマホが安くなるキャンペーン
インターネットユーザーにとって、IIJmioにMNPする一番メリットのあるキャンペーンはスマホが激安で購入できること。
スマホって今は10万円とかしますよね。それがIIJmioにMNPするとスマホが一括2万円とか、エントリーモデルだと一括110円で買えることもあります。
IIJmioのイチオシ特典はMNPでAndroidスマホが安いこと
IIJmioのイチオシキャンペーンはAndroidスマホが激安で買えることです。
2022年8月現在はOPPO A73がMNPで110円。110円は一時期なかったのですが復活しました。最近のエントリーモデルは性能が向上しているので十分選択肢に入ります。

OPPOやXiaomiはMVNOとの相性が良く、新しい端末がリリースされる度にIIJmioがMNP特価キャンペーンを展開します。
具体的にはOPPO A73がMNP一括110円、Xiaomi Redmi Note 11がMNP一括1,980円です。他にもmotorolaのmoto g31とmoto e32sが1,980円ですね。
注意点としては、エントリーモデルだとFelicaチップがなくおサイフケータイに対応していないことが多いです。もしおサイフケータイを使いたいならミドルレンジでMNP一括2万円前後のものを選びましょう。
例えばXiaomi Redmi Note 10TはMNP一括9,980円、OPPO Reno7 AはMNP一括19,800円で購入できます。
iPhoneはSEが狙い目
最近特に高額になってきたiPhone。なんとか安くゲットしたいと思うユーザーはたくさんいるのではないでしょうか。
iPhoneを安く売るのはとても難しく、他のキャリアはiPhoneを2年間使用した後に返却することを条件に割安で契約させています。
もしIIJmioでiPhoneを買いたいならiPhone SEの未使用品だと低価格で購入できます。※例→iPhone SE(第2世代)未使用品がMNP一括19,800円、24回払いは月827円

iPhone SE(第3世代)をMNP24回払いで月1,381円で購入することも可能。SEを分割払いにすれば比較的楽にiPhoneを運用できますね。
レギュラーのiPhoneは中古だと格安でゲットできます。ただ何世代も前のiPhoneになり、例えばiPhone 8が中古美品で1,980円。
iPhone SEと同様に、iPhone 11や12の中古や未使用品を分割払いにすれば月1,000円~3,000円以内でiPhoneを購入できます。
対象スマホ購入で最大10,000円ギフト券プレゼント
対象のスマホを購入すると最大10,000円分のギフト券がもらえます。回線とセットじゃなく端末のみ購入でOK。
端末の価格が高額になると10,000円ギフト券、安いものは3,000円か5,000円ですね。例えばXiaomi Redmi Note 11なら3,000円ギフト券。
Xiaomi 11T Proは10,000円ギフト券ですね。11T Proはそもそも定価より安く販売していて一括52,980円、そこに10,000円ギフト券なので、スマホだけ欲しい場合でもIIJmioを活用できますよ。
OPPO Reno7 A発売記念7,000円ギフト券プレゼント
OPPO Reno7 Aのギフト券プレゼントは7,000円分の選べるe-GIFTになります。ギフト券プレゼントの条件は以下の通り。
- IIJmioのSIMサービスを利用している
- 端末のみ購入
※端末と回線(SIMカード)をセットで申し込んだ場合はキャンペーン対象外
あくまでもIIJmioの回線プラン利用者向けの特典です。
Reno7 Aはおサイフケータイ対応、有機ELディスプレイで鮮やか、防水ありなど、日本のマーケットを意識したミドルレンジモデル。

IIJmioでは定価より割引になっているので、追加でギフト券をもらえばかなりお得に高コスパなOPPOを購入できますよ。
Xperia 10 Ⅳ発売記念5,000円分ギフト券プレゼント
ソニーのXperia 10 Ⅳの発売を記念して5,000円分ギフト券プレゼントキャンペーンが実施されています。キャンペーン条件は以下の通り。
- IIJmioのSIMサービスを利用している
- 端末のみ購入
※端末と回線(SIMカード)をセットで申し込んだ場合はキャンペーン対象外
OPPO Reno7 Aと同じですね。IIJmioの回線を利用しているユーザー向けの特典。5,000円分のe-GIFTになります。
ソニーはファンも多いですし、ハイレゾ音源を伝送できるLDACを開発したのもソニーですからね。ミドルレンジで5万円台なので購入したいと思うユーザーは多いでしょう。
AndroidだとGoogle PixelやSamsung Galaxy、XiaomiやOPPOが注目されますが、ソニーやシャープなどの国内勢も頑張っています。
IIJmio格安スマホの適用条件
IIJmioで格安スマホを購入できる条件は以下の通り。
- 音声SIMをMNP
- 端末を同時に購入
- 1契約者あたり1台
あくまでも1契約者(一つのmioID)あたり1台のキャンペーンです。転売目的のために格安スマホを買ってはダメですよ。それをやるとMVNOは格安スマホキャンペーンを継続できなくなります。
ルールを守って、本当に格安スマホを必要としているユーザーがお得に購入できることが一番重要です。
IIJmioの料金割引キャンペーン
IIJmioはスマートフォンを安く買えるキャンペーンだけでなく月額料金を割引、または初期費用を割引するキャンペーンも実施することがあります。
特に初期費用割引は割引額を変えて継続的に実施されていますね。他にもデータ増量キャンペーンも実施することがあり、わりといつもお得に契約できるのでキャンペーン情報にはアンテナを張っておきましょう。
月額割引キャンペーン
2022年8月31日まで音声SIMが最大6か月間440円割引キャンペーンを実施中。例えば音声2GBなら月額850円→410円です。
SMSプランやデータ通信専用プランは残念ながら対象外。音声SIMだけなので注意してください。
とはいえ、音声2GBを半年410円で使えるのは安いですね!
初期費用割引キャンペーン
初期費用割引は継続して実施されています。どのくらい割引されるかはキャンペーン期間によって異なり、0円の時もありました。現在は1,100円引きの2,200円。eSIMはなんと550円ですね。
初期費用はMVNOのデメリットではありますが、薄利多売でやっているのでなかなか撤廃までいきません。それでも初期費用を割引できるIIJmioは評価できると言えるでしょう。
通話定額オプション割引キャンペーン
IIJmioの通話定額オプション割引キャンペーンは以下の通り。
- 無料通話5分500円→6か月間90円
- 無料通話10分700円→6か月間290円
- かけ放題1,400円→6か月間990円
上記のように6か月間410円割引されます。
最近は楽天モバイルのRakuten Link通話かけ放題もありますしLINE通話も無料なので、有料のかけ放題プランを選ぶユーザーは少なくなっているかもしれません。
筆者も特に有料の通話定額オプションは使用していませんが、ユーザーによってはRakuten Linkアプリがいまいちと言って従来の通話定額を選択するでしょう。
スマホのOS標準の通話アプリを使いたいと思うユーザーもいるので、その場合は通話定額オプションを活用してください。頻繁に通話する場合は1,400円(6か月間990円)のかけ放題もアリですよ。
IIJmioひかりが安くなる
IIJmioひかりがSIMとセットだと月額660円引き。
IIJmioは元々IIJの個人向けサービスで、固定回線を中心にISP(インターネットサービスプロバイダ)を展開してきました。なので、光回線を使うのがIIJmioの正統な使い方と言えます。
国内最大規模のバックボーンネットワークを持つIIJですからね。元祖プロバイダのネットワークを個人で使えることは良いこと。
IPv6はインターネットマルチフィードのtransixを使います。DS-Liteという軽量化されたカプセル化技術のプロトコルを使い、IIJはIPv6の普及にも貢献してきましたね。
DS-Liteの注意点は、IPv4アドレスを他のユーザーと共有するのでVPNなどのサービスが使えないこともあります。自分が使うアプリケーションやサービスがグローバルIPアドレス必須の場合は注意しましょう。
→IIJmioのキャンペーンを活用して申し込む
キャンペーン活用でIIJmioにするメリット・デメリット
楽天モバイル0円廃止でMVNOが再び注目を集めることなりましたね。IIJmioはその筆頭格として存在感が増してきたと言えます。
以前からMVNO界隈はIIJmioの力が強かったです。スマホもSIMカードも格安の老舗ですからね。
そんなIIJmioにMNPするメリット・デメリットはなんですか。
キャンペーンのメリットだけでなく、どんな注意点がありますか。
MNPによるスマホセットが強力
繰り返しになりますが、IIJmioの一番のメリットは回線とセットにした格安スマホ。MNPによって場合によっては定価の半額になります。
Androidだとミドルレンジなら2万円程度、エントリーモデルだと今なら最安1,980円。スマートフォンを買い替えようとしているユーザーにとって、大幅なコスト削減になります。
もちろんハイエンドもありますからね。Xiaomi 11T Proは定価69,800円→3万円台でした。
スマホを変えようとした時にあまりコストをかけたくないと思ったら、IIJmioにMNPを検討してみましょう。
4GB990円はOCNモバイルONEより安い
990円という料金は同じですが、IIJmioはOCNモバイルONEより1GB容量が多いんですね。キャンペーンによっては1年間増量して5GBになることもあります。
eSIMの安さも際立っていて、2GB440円なのでバックアップ回線として気軽に契約できます。
先日もau回線の大規模障害があったので、ネットワークの冗長性を考慮してIIJmioを小容量で運用しておくと安心。au回線がメインならドコモ回線をバックアップにするというような使い方です。
MVNOだが5GやeSIMがある
筆者はIIJmioで5Gの検証が上手くいってなく、5Gの高速通信がまだできていません。とはいえ確かに設定で5Gを有効にすることができますし、SNSでもIIJmioの5Gが速いという報告があります。
5Gについては、まだ「あればいい」程度です。駅前で繋がればラッキー程度のものなので、今それほどこだわるものではありません。
5Gの電波は途切れやすく、5G表示になってもすぐに4G LTEに戻ってしまうことがよくあります。5G電波は伸長しにくく直進性が強いもの。なので、もし都市部で繋がったときに検証して速さが体感できればそれでいいでしょう。
そしてMVNOなのにeSIMに対応しています。というか、IIJmioが日本で一番最初にeSIMを導入しました。物理的なSIMカードを扱わなくていいですし、料金も安いメリットがあります。
データくりこし可能
くりこしにも対応しているのがいいですね。自宅で光回線のWI-Fi中心なら外であまりデータ通信しないので、くりこしがより一層メリットあります。
4GBなら翌月に最大8GBになるので、多くのユーザーにとって十分と言えます。
IIJmioひかりとのセットも高コスパ
IIJmioのモバイル回線はMVNOなので品質が最強というわけではありません。ただ、光回線とセットにするとわりとコスパ最強レベルになります。
音声2GBなら850円+mioひかりマンションタイプ(4,356円-660円=3,696円)=4,546円。5,000円以下で光回線+モバイルが実現できます。
IIJは日本の元祖プロバイダですし、最強レベルの固定回線と組み合わせれば満足度も高くなるでしょう。
IIJmioの注意点
IIJmioの注意点は以下の通り。
- ランチタイム速度の低下
- 初期費用
- 海外データ通信不可
- 通話料が相変わらずかかる
- 月額料金は最安ではない
- NTTと仲がいいのでソフトバンク回線はない
注意点つまりデメリットは、気になる人は気になるランチタイム時の速度低下。MVNOは優先制御されないので、お昼時は速度が下り1~3Mbps程度になります。

3Mbpsも出ればいい方ですね。1~3Mbpsでももちろん動画の再生はできますし、多くのユーザーにとって大きな支障にはならないでしょう。
とはいえ日本のインターネットユーザーは品質に厳しいので、ちょっと速度低下があれば「安かろう悪かろう」と言って批判します。
そしてSIMカード発行手数料を含む初期費用もかかりますし、海外ではデータ通信不可、通話料はかかり(それでも11円/30秒で安くなりました)、特に最安ではありません。日本通信合理的プランは1GB290円ですからね。
さらにIIJはNTTと仲がいいのでソフトバンク回線はありません。mineoやNUROモバイルはソフトバンク回線も選べたりしますが、IIJにとってそれはタブーです笑
なので、IIJmioを検討しているユーザーはMNPで安くスマホを購入できて月額料金も安いメリットを取るか、速度低下のようなMVNOならではのデメリットを気にするか、よく考えて判断しましょう。
ユーザーは、あそこが悪いここが悪いと言ってメリットを取らないこともできます。その場合、もちろんスマホは高額になりますし(iPhoneは117,800円になりましたね!笑)、キャリアのメインブランドなら月7,000円以上払うことになるでしょう。
IIJmioのキャンペーンを使って最強クラス回線を構築しよう
最強クラスはちょっと言い過ぎかもしれませんね。しかしIIJが日本のインターネットのパイオニアであることは間違いありません(NTT傘下のようになりましたが)。
MNPで高コスパなスマホを安く調達し、月額料金を低く抑え、場合によっては光回線をセットにすることによって最強コスパ回線を構築できます。
IIJmioは光回線のIPv6が有料オプションだったり何かと高額でしたが、今は無料になってコスパが良くなりました。要は、元祖プロバイダのプライドを捨ててユーザー目線になったんですよね。
現在は格安SIM・格安スマホの雄として、前にも増して存在感が高まっています。特に最近は物価が高くなっていますので、通信費を抑えるためにMVNOを活用する需要はますます増加するでしょう。
キャンペーンを活用すればIIJmioを契約するメリットをさらに高めることができます。上手くキャンペーンを使って最強コスパ回線を構築するならモバイルライフが楽しくなりますよ。