今回はブログ形式でお送りします。と言っても、もちろんブログであることには変わらないんですが、このサイトが目指すのはブログメディアというか一人でメディアをやる感じで届けたいと思っています。
その上で、筆者個人のパーソナルなことを書いても特に需要がないことは分かっています。ネット回線系サイトで、通りがかったサイトの運営者の個人的なことに興味がある人は100人に1人とか、そんな感じでしょう。
でも、ただ情報発信しているだけだとあまり面白くないな、という感覚が正直なところで、たまに脱線というかアクセントをつける感じで筆者個人のことを書いてもいいかな、という気はしています。
このサイトはインターネット全般だけではなく、コンピューターと一部ガジェット類なども扱うと思うので、毎日記事を更新するということは結構難しいと思っています。メディアを謳うなら毎日更新ですが、限界はありますね。雑誌感覚でいいと思います。
なので2,3日に一回とか、マイペースで更新かけていくスタンスでやっていくと思います。
今回は、記事を書いているConfig Network管理人がどういうネット環境で、今なにを考えているかを中心に書きたいと思います。
目次
固定回線を一時停止して移動の準備
光回線が最強だが一旦撤去済み
インターネットというのは、物理回線が基本だと思っています。日本でインターネットをやっていると日本語なのでネットが全地球規模であると感じないのですが、正確には海外と海底ケーブルで結ばれています。
携帯の電波というのも、基地局から先は物理的な回線を使います。結局のところ、すべて無線で繋ぐということはできなくて、必ず光ファイバーなりなんなりを使うわけです。
何らかの拠点間のネットワークも、100㎞離れたところを無線で繋げることはできないので、もちろん固定回線になります。電波というのは、せいぜいラジオのAM放送が広範囲に伝送できるくらいで、あとは短波放送が国をまたがって聞ける程度です。
なので高速通信が長距離でできることはなく、基本は光回線ということになります。
据え置きWi-Fiルーターで光回線の速度測定をした結果
その光回線がインターネットとしては最も強い、安定して高速通信ができるという点で優れているな、と感じるわけですが、個人的には2020年4月末で光回線を撤去しています。


理由はコスト的なところですが、後ほど述べる引っ越しも考えているので固定回線は今のところ使っていません。
モバイルに移行
なので、今はモバイル回線だけになっています。今後は固定回線を引くかどうか決めてなくて、検証用にもしかしたら光回線を引くかもしれないという感じです。
モバイル回線は、実は個人として今まであまり注目していない分野でした。先ほどの光最強という固定観念から在宅でのネット使用が多かったので。
でも、モバイルならどこでも仕事ができるし、そしてご存知のようにWi-Fiがネット回線において一つのスタンダードな接続の仕方になっている、という状況もあります。
ノートPCというのも、最近はLANケーブルのコネクタがなくて、Wi-Fi接続を前提にしています。
2021年に地方へ移動したいと思っている
書いていて思ったのは「長いね」ということだったので、ここからは簡潔にしていきますが、当面の目標として来年には今住んでいる東京から地方に移動したいというのがあります。
移動というのは引っ越しなんですけど、移住などのキーワードで壮大なスケールでやりたくない、と感じています。移住は移住なんですけど、一つのところに長々ととどまりたくないというのが本音で、基本、仕事をする場所とか住む場所という「場所」に囚われたくないと思っています。
東京というのは、東京タワーや高層ビルの写真で一般的に考えられている「憧れ」とか「かっこいい」というイメージは、メディアなどが作り上げている幻想で、現実は空間に余裕がなく騒音過多で、無機質かつ息苦しいエリアとなっています。
でも東京が好きという人はたくさんいて、街自体はその人たちがやり繰りするので、筆者が何かちょっかいを出すものではありません。
なので、準備ができたら移動です。
管理人の回線状況
モバイルWi-Fi3回線
筆者が使っている回線は以下の3つ。
- WiMAX
- Nomad SIM
- 楽天モバイル
WiMAXは、ほぼ検証用です。東京だと速度があまり出ないということもあります。
最近一番使っているのは楽天モバイルですが、気分に応じてNomad SIMも使っています。これを書いている時はNomad SIM。
感想としては、楽天モバイルとNomad SIMは優秀だな、というところ。Nomad SIMは100GBなので容量としては普通ですが、その代わり広範囲なエリアをカバーするので使い続けると思います。
楽天モバイルは、使い放題のモバイルWi-Fiとして理想的かもしれませんが、楽天回線もパートナー回線も使うバンドが一つなので、複数のバンドが使えるともっと安定すると思います。

使うデータ量は少なめ
筆者の今のネットの使い方は、仕事中心なので100GB使うことはほぼありません。動画配信を見るときに多少データ容量が大きくなりますが、ネットで何か調査するとか、リサーチ的な使い方だと1時間に1GBも使わないです。
以前は光回線を使ってフルHDでスポーツの配信を見ることに時間を費やしていたこともありましたが、今は遊びでネットを使うことが少なくなりました。
WiMAXは仕様が古いと感じる
WiMAXは継続していくと思いますし、Config Networkとしても取り扱っていく予定ですが、個人的にはメイン回線になっていません。
WiMAXの3日10GB制限というのは、筆者としては気になりませんが、今使用している環境では速度的に良いパフォーマンスにならないです。
で、楽天モバイルやソフトバンク再販系と比べると、3日10GBつまり30日で100GBというのは少し仕様とか規格が古いと感じます。300GBレベルで使えると強い回線と言えます。
でも4G回線というのは、ユーザーが増えればパフォーマンスが低下するのは仕方ないです。
5Gは推奨できるか不明
携帯の5Gというのは、Config Networkがおすすめできるかどうか検証しないと分かりません。その理由は以下の通り。
- そもそもスマホのモバイル回線でギガビットは要らない
- 電波が強くて生物的な観点の考慮が必要な可能性あり
下はイメージですが、色々調べないと何とも言えません。
または、単純に普及があまり早くないという可能性があります。
これからのサイト運営方針
モバイルWiFiの評価
当面は淡々とモバイルWi-Fiの記事を書いていきます。
固定回線に比べて不安定な回線なので、話題もたくさんあると思います。
回線速度の実地調査
WiMAXと、Nomad SIMならソフトバンク回線、そして楽天モバイルの楽天回線というように、今持っているもので回線速度の実地調査をやりたいです。
実地調査と言っても、筆者が行動できる範囲で速度測定をするだけで、今は北海道で速度測定するとか、沖縄で速度測定するとかはできません。
そういうことも将来的にできたらいいな、と思っています。
地方のネット環境改善について情報発信したい
筆者が地方のネット環境を改善できるわけではありませんが、光回線が引けないとか、WiMAXが入らないとか、色々問題がある地域もあるので、地方のネット回線事情にも言及したいと思っています。
光もWiMAXもないなら携帯のLTEくらいしか手段がないのですが、昔ソフトバンクがリーチDSLという技術を使って遠いところにADSLを引いたということもあったので、何らかの技術があれば取り上げたいと思います。
インターネットというのは物理的な距離を縮めることに貢献しますので、あらゆる場所でネットが使えることは良いことだと思います。
これからもインターネットを快適にする記事執筆に注力
このサイトの方針は、快適にインターネットをするにはどうするか、ということがメインになります。
ネットは、速度が遅いとか、安定しないなどの症状があると、正直イライラするものです。
なので光回線が速度出ないとか、Wi-Fiが遅いとかっていう時に、じゃあどういう回線でどういうつなぎ方をすればいいのか、ということも書きたいですし、それとプロバイダやWiFiキャリアのどこが良いところなのか、という記事も書いていくと思います。
あくまでも一人のインターネットユーザーとして書くので、つたないところもありますが、できる限り信頼性の高い記事を公開していきたいと思っています。