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光回線もWiMAXもエリア外の場合の代替ブロードバンド回線

2020年4月30日 最終更新日:2022年8月19日

「光回線の対応エリア外だ」

「WiMAXも入らないし、どうしよう」

少なからずこのようなユーザーがいることは事実です。インターネットをやりたいけど光回線が引けない、WiMAX回線も入らない地域があります。

電話はユニバーサルサービスで、電話線が引けないところは基本的にありません。しかし、光回線を始めとしたインターネットサービスは対象外地域が依然としてあり、ブロードバンド環境を構築できる人とできない人に分かれてしまっているのが現状です。

ADSLはどうかというと、2024年までにはNTTもADSLを終了する発表がされています。あまり時間もない中で、電話線に頼らないブロードバンド環境を今から考えた方が良いと感じるのも当然でしょう。

そのような時にユーザーはどのようなインターネット回線を導入できるでしょうか。ブロードバンドの種類のおさらいと、代替ブロードバンド回線について情報をシェアします。

 

目次

  • 1 ブロードバンド回線の種類
    • 1.1 有線光ファイバー
    • 1.2 WiMAX2+回線
    • 1.3 4G LTE回線
  • 2 光回線とWiMAXがない場合の代替手段
    • 2.1 ソフトバンク回線のポケットWi-Fi
    • 2.2 SoftBank Air
    • 2.3 ドコモ回線のモバイルWi-Fi
  • 3 光回線の代替はLTEを利用するWi-Fiを検討してみる

ブロードバンド回線の種類

有線光ファイバー

光回線は都心部やその付近でサービスが開始されていき、郊外に広がって地方へ展開していった経緯があります。離島などは光の提供エリアではない箇所があるようです。

光ファイバーは、都市部ではとう道と呼ばれる地下空間にいくつも束ねられて敷かれています。電柱にぶら下がっている光ファイバーだけではなく、地下も使って光ファイバーを通しています。

そのようなことから、インフラとして元々整備されている都市圏では光ファイバーの拡大が早い段階で整えられました。

ADSLが終了してしまうため有線インターネットの手段としては光ファイバーになりますが、光回線非対応地域ではその地域が光に対応するかどうかも不明で不安になっている人もいるかもしれません。

 

WiMAX2+回線

WiMAXは電波が良ければ100Mbps前後の速度が出ます。エリアはかなりの人口をカバーしていますが、主に市街地が中心と言えます。

というのは、WiMAXの電波は高周波数帯を使うので届きにくく、遠くまで電波が伸びません。基地局が近くても場合によっては建物の奥に電波が入り込みにくい仕様になっています。

WiMAXがサービスとして惜しいと思うところは、電波が届きにくいのと、3日で10GB制限があるところです。

ホームルーターも用意しているので家で固定回線のように使用しているユーザーがたくさんいますが、光回線と同じようにヘビーに使うことは難しいかもしれません。

光回線はデータ量を気にする必要はありませんが、WiMAXのようなモバイルWi-Fiだとどうしても無線の帯域確保のためにデータ量制限があるからです。

 

4G LTE回線

携帯が3G回線の時はそれほど高速通信ができませんでしたが、4G LTEになってからはブロードバンドの感覚で使えるようになりました。

4G LTEは電波の周波数帯も700~900MHz帯のプラチナバンドから2GHz以上の高周波数帯まで様々で、周波数が低いほど電波が届きやすく、周波数が高いほど電波の伸びというよりデータ通信の速度が速い特性があります。

4G LTEの利点は、携帯キャリアが運営しているのでWiMAXより一段と広いエリアで電波が繋がりやすいことです。加えてWiMAXのような直進性ではなく、宅内や店内の奥まった場所でも電波が繋がりやすく安定している点があります。

なのでモバイル用途として、携帯のLTEというのは理想的なモバイルインターネット環境で安定的に高速通信をすることが可能です。

 

光回線とWiMAXがない場合の代替手段

それでは本題の光もWiMAXもない場合の代替手段について紹介します。

ここでは主に4G LTE回線の代替手段を挙げてみます。

 

ソフトバンク回線のポケットWi-Fi

KDDI系のWiMAXと同様に、ソフトバンクはY!mobleでポケットWi-Fiをリリースしています。しかしY!mobileのポケットWi-Fiは携帯MVNOのおまけのような位置付けで、大々的にモバイルWi-Fiに力を入れているわけではありません。

ただ、Wi-FiキャリアはLTEのSIMカードを契約しやすいソフトバンク回線をよく利用していて、Wi-Fiキャリアのサイトを見てもソフトバンク対応のモバイルルーターをレンタルしてソフトバンク回線を利用するケースがよくあります。

そこで紹介したいのは、ノマドワーカー向けモバイルWi-Fiのコンセプトで展開しているNomad SIMがあります。

Nomad SIMは、MINIプラン20GBからBASIC100GB、そして大容量のPRO300GBまでシンプルなプランで展開しています。

プラン 容量 月額料金
MINI 20GB 2,600円
BASIC 100GB 3,600円
PRO 300GB 4,200円

レンタルルーターも用意していますが、在庫が少ないので、SIMカードを契約してモバイルルーターを自分で用意する使い方ができます。モバイルルーターを活用したNomad SIMの始め方の記事は以下になります。

Nomad SIMを利用したモバイルルーターでデータ通信をする方法

 

SoftBank Air

WiMAXのホームルーターの真似をしたようなサービスが、ソフトバンクが提供するソフトバンクAir。

利点は端末をコンセントに挿すだけなのでバッテリーを気にする必要がなく、そのままソフトバンク回線を使って固定回線のようにインターネットができます。

ポケットWi-Fiと同じようにソフトバンク回線なので提供エリアも広いです。

データ量の設定はないですが、夜間の帯域制御はあります。そして動画配信やテレビ電話などは帯域(回線速度)を抑えてトラフィックを調整するので高画質で動画を見ることは難しいです。

無線を使うので帯域制御はある程度仕方ないですが、モバイルルーターで運用するのが面倒ならSoftBank Airのホームルーターを置いてインターネットをするのも一つの手です。

 

ドコモ回線のモバイルWi-Fi

ドコモのモバイルWi-Fiを使うという手もあります。NTTドコモ回線なので一番提供エリアが広いです。

料金プランは、月額1,000円のデータプラスというプランを適用して、モバイルルーターをドコモのギガホやギガライトプランとペア回線にするという手法になります。

つまりギガホが6,980円ならそれに1,000円をプラスすると、ギガホの30GB(2020年現在は60GBに増量されている)分のデータ通信が可能です。

ドコモのスマホありきのモバイルWi-Fiなので、データ量も少なく、割高になってしまうのは否めません。ですがどうしてもソフトバンクの電波が届かない場合はドコモのLTEを利用することが考えられます。

 

光回線の代替はLTEを利用するWi-Fiを検討してみる

もし光回線もWiMAXも入らないエリアなら、ソフトバンク回線のLTEを利用することを検討できます。

SIMカードが基本ですが、レンタルルーターもあるNomad SIMでモバイルルーターを自分で調達すれば大容量SIMなので光と同じような感覚でインターネットをすることが可能です。

コンセント挿しっぱなしで便利に運用できるのはソフトバンクAirのエアターミナルです。ただSoftBank Airは大きなファイルや動画配信などでかなり速度が制限されてくるので利用は気を付ける必要があります。

煩わしい制限がないのは、ソフトバンクの大容量SIMカードを使ってモバイルルーターでネットをすることがおすすめしやすいです。

遠隔地であればブロードバンド環境を整えることが難しいですが、代替となる手段はあるので利用を検討してもいいかもしれません。

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