どうも、コンフィグネットワーク管理人の大江です。
1年無料キャンペーンや1GB未満0円で多くのユーザーに話題を振りまいてきた楽天モバイル。2022年5月13日に0円プラン廃止を発表し、楽天ユーザーは驚きと悲しみで騒然となりましたね。
しかし0円を廃止したとはいえ楽天モバイルの無料キャンペーンは続いており、依然としてインターネットユーザーにメリットがある状況。
そこで今回は、楽天モバイルの無料キャンペーンについて分かりやすくまとめて一覧にし、楽天モバイルを申し込むと何が良いのか注意点も含めて解説していきたいと思います。
楽天モバイルを始めとした格安SIMのキャンペーンは、大まかに分けて以下の二つが用意されています。
- MNPでスマホが安くなるキャンペーン
- 回線料金の割引キャンペーン
一つはスマホをお得にゲットしたいと思うユーザーがMNPで楽天モバイルに乗り換えると、iPhoneやAndroidが高コスパにゲットできるという素晴らしい特典。
もう一つは月額料金〇か月無料!のような定番の無料キャンペーンです。
我々インターネットユーザーとしては、事業者が囲い込みのためにどのような意図でキャンペーンを実施しているか把握することで、自分や家族のネット環境を賢く強いものにすることができます。
では、楽天モバイルの無料キャンペーンを具体的に見ていきましょう。
→スマホがお得なキャンペーンは「楽天モバイルは乗り換え(MNP)でスマホが安い」を
→回線申し込みの割引キャンペーンは「楽天モバイル回線契約のキャンペーンとは」を参照してください。
また、記事の最後にある「0円廃止の楽天モバイルは契約すべき?」の項を読むことで、楽天モバイルを本当に使うべきかどうか検討できる材料を用意しています。
目次
楽天モバイルは乗り換え(MNP)でスマホが安い
楽天モバイルはMNO(携帯キャリア)なので、厳密には格安スマホにカテゴライズされる事業者ではありません。
しかしMNPでスマホが安くなるキャンペーンを実施しており、MVNOと同じように格安スマホをゲットすることができます。
回線料金が安くなってスマホも安く買えるのでダブルでお得というわけですね。なので、MNPによる格安スマホの契約がユーザーにとって一番メリットのある携帯の申し込み方となります。

楽天モバイルが実施しているスマホキャンペーンは以下の通り。
- 【新規・MNP】iPhone最大19,000ポイント還元(楽天市場店)
- 【新規・MNP】iPhone最大24,000ポイント還元
- 【新規・MNP】スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え最大19,000円おトク
- 【新規・MNP】Androidと回線セットで最大16,000円OFFクーポン+3,000ポイント(楽天市場店)
- 【新規・MNP】モバイルWi-Fi実質0円
人気のiPhoneは楽天モバイルで申し込むとポイント還元を多く受けられます。乗り換え(MNP)だけでなく新規も30,000ポイント還元対象のiPhoneがあるのでチェック。
そして高コスパなAndroidを選択してポイント還元を受けることや、オリジナル端末のRakuten Hand実質0円を活用して格安で携帯を始めることも可能。
※値引きやポイント還元には(通信業界伝統の)少し複雑な条件があります!!
乗り換え(MNP)限定やアプリ利用があるので注意してください。
【新規・MNP】iPhone最大19,000ポイント還元(楽天市場店)
楽天市場店を使ってiPhoneが最大19,000ポイント還元で買えるキャンペーン。iPhone SE(第3世代)だけでなくiPhone 13なども対象です。
メリット
このキャンペーンはiPhoneアップグレードプログラムなしで還元を受けられます。
ポイント
キャンペーンの内容はiPhone SE(第3世代)と他のiPhoneに分かれています。
楽天市場店限定乗り換えiPhone最大19,000ポイント還元キャンペーン内容 |
MNPでiPhone SE(第3世代)+回線セットで16,000円OFFクーポン |
対象iPhone購入+回線セットで16,000円OFFクーポン |
だれでも3,000ポイント |
iPhoneは16,000円OFFクーポン。そしてRakuten UN-LIMITが初めてなら5,000ポイント追加。
→楽天市場店でのiPhone SE(第3世代)購入キャンペーンの条件は以下の通り。
楽天市場店限定乗り換えiPhone SE(第3世代)購入最大19,000ポイント還元キャンペーン達成条件 |
iPhone SE(第3世代)とMNPで楽天回線セットの購入 |
プラン利用開始 |
Rakuten Linkで10秒以上通話 |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
※iPhone SE(第3世代)の場合は乗り換え(MNP)が必須条件なので注意しましょう。
→楽天市場店での対象iPhone購入16,000円OFFクーポンキャンペーンの条件は以下の通り。
楽天市場店限定対象iPhone購入16,000円OFFクーポンキャンペーン達成条件 |
事前に楽天市場店で使える16,000円OFFクーポンを取得 |
iPhone 13シリーズor12シリーズとRakuten UN-LIMITセットご注文 |
新規又は乗り換え(MNP) |
iPhone SE(第3世代)ではない他のiPhoneの場合は新規ユーザーも対象となっています。もし携帯電話購入が初めてでも、楽天モバイル楽天市場店で回線とセットで申し込めば対象iPhoneが16,000円OFF。
そして追加の3,000ポイント還元の条件は以下の通り。
だれでも3,000ポイントプレゼント達成条件 |
Rakuten UN-LIMITへ新規orMNP申し込み、楽天モバイル(ドコモ、au回線)からの移行 |
プラン利用開始 |
Rakuten Linkで10秒以上通話 |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
Rakuten UN-LIMIT開始とは普通に楽天モバイルを使うだけ、そしてRakuten Linkの10秒以上通話も忘れないでください。
楽天市場店はiPhoneアップグレードプログラムが必要ありません。2年後の返却でアップグレードしなくてもいいので、そのまま使いたいユーザーは楽天市場店で申し込みましょう。
【新規・MNP】iPhone最大24,000ポイント還元
こちらはアップグレードプログラム適用で最大24,000ポイント還元です。
アップグレードプログラムとは、2年間iPhoneを使用して期間終了後にiPhoneを返却し、再度新しくiPhoneを購入することで割安にiPhoneを利用できるプログラム。
キャンペーン内容は以下の通り。
新規と乗り換えiPhone最大24,000ポイント還元キャンペーン内容 |
iPhone 13シリーズ最大24,000ポイント |
iPhone 12シリーズ最大8,000ポイント |
キャンペーンの内訳は以下の通り。
新規と乗り換えiPhone最大24,000ポイント還元キャンペーン内訳 |
初めてRakuten UN-LIMIT申し込み3,000pt |
iPhoneアップグレードプログラム適用5,000pt |
iPhone 13シリーズ16,000pt |
iPhone 12シリーズ8,000pt |
新規か乗り換えか、またはiPhoneアップグレードプログラムを適用するかでポイントの数が変わります。
※楽天市場店との違いは16,000円OFFではなくポイント還元
iPhone 13全機種ポイント還元キャンペーンの条件は以下の通り。
iPhone 13全機種ポイント還元キャンペーン達成条件 |
Rakuten UN-LIMITへ新規orMNP申し込み、楽天モバイル(ドコモ、au回線)からの移行 |
iPhone 13シリーズ購入 |
プラン利用開始 |
Rakuten Linkで10秒以上通話 |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
アップグレードプログラムはなくてもいいですけどね。もし2年で返却を予定しているならアップグレードプログラムつけて5,000ポイントもらってもいいでしょう。
【新規・MNP】スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え最大19,000円おトク
乗り換え(MNP)でRakuten HandやOPPOなどのAndroid対象製品を購入すると16,000円値引きと3,000ポイント還元です。新規は16,000円値引きなしで3,000ポイント還元のみ。
キャンペーン内容は以下の通り。
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え最大19,000円おトクキャンペーン内容 |
乗り換えで対象Android16,000円値引き |
だれでも3,000ポイント |
キャンペーンの条件は以下の通り。
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え最大19,000円おトクキャンペーン達成条件 |
Rakuten UN-LIMITへ新規orMNP申し込み、楽天モバイル(ドコモ、au回線)からの移行 |
対象製品購入 |
プラン利用開始 |
Rakuten Linkで10秒以上通話 |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
このキャンペーンでRakuten Hand 5Gが実質1円になります。5G端末としてはスリムに設計されていて、尚且つ実質1円ならお買い得過ぎますね!
【新規・MNP】Androidと回線セットで最大16,000円OFFクーポン+3,000ポイント(楽天市場店)
楽天モバイル楽天市場店でも16,000円OFFクーポンを適用できます。
楽天市場店のキャンペーン条件は以下の通り。
楽天市場店限定Androidと回線セットで最大16,000円OFFクーポンキャンペーン達成条件 |
クーポン取得 |
対象Android製品購入 |
新規・MNPでRakuten UN-LIMIT申し込み |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
追加のだれでも3,000ポイントはRakuten Linkで10秒以上通話が必要。
16,000円OFFクーポン適用→回線とセットで端末購入→Rakuten Linkで10秒以上通話という流れです。
もしMNPできる回線がない新規なら、楽天市場店で元々安いAndroid製品を狙って格安に楽天モバイルを始めることができるんですよね。
これは本当に活用して欲しいキャンペーンです。
【新規・MNP】モバイルWi-Fi実質0円
楽天モバイルはモバイルWi-Fiに使うオリジナルのモバイルルーターも用意しています。それがRakuten WiFi Pocket 2B/2C。
筆者は初代Rakuten WiFi Pocketを1円で申し込み、たまに使ってきました。今は中のSIMカードを抜いてスマホに刺して普通に音声SIMとして使っています。

画像は初代のものですが、現在のRakuten WiFi Pocketは2CだとUSB-Cにも対応し、PC接続台数も16台にパワーアップしています。
SIMカードも初代は標準SIMサイズですが、マイクロSIMのサイズに変更になっています。背面にはお馴染みお買い物パンダがデザインされてほっこり。
ルーター代4,401円で4,401ポイント還元なので実質0円。
キャンペーンの条件は以下の通り。
Rakuten WiFi Pocket実質0円キャンペーン達成条件 |
Rakuten UN-LIMITへ新規orMNP申し込み、楽天モバイル(ドコモ、au回線)からの移行 |
Rakuten WiFi Pocket 2B/2C購入 |
あくまでもRakuten UN-LIMITに初めての申し込みの場合が条件。2回線目以降は実質0円ではないのでご注意を。
メイン回線とは別にモバイルWI-Fiが欲しいと思ったときに、Rakuten WiFi Pocketなら実質0円で始めることができます。どこでも無制限で作業や配信などを実施することが可能ですよ。
スマホを安く買えるキャンペーンの注意点
キャンペーンには通信業界特有の伝統的な「条件」があります笑。この条件を達成しなければポイント還元などをもらうことができません。
以下を注意深く確認しましょう。
- 乗り換え(MNP)かどうか
- 初回申し込みかどうか
- 端末と回線セットか
- 公式サイトか楽天市場店か
- だれでもポイントはRakuten Link10秒以上通話
筆者も2020年にモバイルWi-Fi目的でSIMカードを注文したのですが、モバイルルーターにSIMカードを入れてRakuten Linkの通話をしていなかったのでポイントは付与されませんでした…。
そもそも公式サイトの条件などはよく見ていなかったのですが。5,000ポイント付与はRakuten Link利用とか面倒なことをせずに即与えればいいと思うんですけどね笑。
公式サイトには細かい字で膨大な情報が掲載されているので、キャンペーン内容を理解することはかなり大変です。何が安くて何をすればいいかよく確認してください。
→楽天モバイルトップページからキャンペーンをクリックして見る
楽天モバイル回線契約のキャンペーンとは
一般的な回線契約のキャンペーンはSIMカードを注文して回線契約するだけで適用されます。もちろんスマホと回線セットの場合も同様。
楽天モバイル公式サイトのトップページにでかでかと最初に表示されるキャンペーンですね。初月無料とか3か月割引とか、月額料金の割引キャンペーンが多いです。
楽天モバイルは0円プランを廃止したので、2022年7月1日スタートのキャンペーンを新たに始めます。詳細は以下の通り。
- 1GBまで実質最大4か月無料
- 楽天市場でポイント最大6倍
- 15分通話かけ放題3か月無料
- Rakuten UN-LIMIT Ⅶ初めて申し込みで8,000ポイント還元
上記が回線の割引キャンペーンですが、iPhoneやAndroidを持っている場合に回線だけ契約してポイント還元を受けるキャンペーンもあります。
それでは一つ一つ見てみましょう。
1GBまで実質最大4か月無料
これが楽天モバイルの主要キャンペーン。今まで1GB未満ならプラン料金0円でやってきましたが、限界が来たので実質最大4か月無料になりました。
2か月はプラン料金無料、後の2か月は料金相当分のポイント還元で合計最大4か月無料というわけ。
最初の2か月 | 後の2か月 | 5か月目以降 |
1GBまでプラン料金無料 | →プラン料金相当分の楽天ポイントプレゼント | →Rakuten UN-LIMITプラン料金開始 |
最初の2か月はあくまでも1GB未満の利用でプラン料金無料。3GB無料じゃないですよ。1GB以上使えば普通に1,078円取られます。
とはいえ、最初の2か月無料なら申し込みのハードルは下がるでしょう。追加の2か月はポイント合計2,161円分はもらえるので、お得なキャンペーンが継続していることは間違いないです。
楽天モバイルの料金プランをおさらいすると以下の通り。データ容量は従量制で上限はありません。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅶ料金プラン | |||
データ容量 | 3GBまで | 20GBまで | 20GB~ |
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
3GBまで1,078円はLINEMOミニプランより若干高いですが、基本的にデータ容量の制限はないため容量を追加する必要もありません。
実質最大4か月無料を活用して、楽天モバイルを十分運用できるかどうか判断できると思います。
楽天市場でポイント最大6倍
楽天モバイルを利用して条件を達成すると、楽天市場での買い物がポイント最大6倍になります。
ポイントが6倍になる条件は以下の通り。
楽天市場ポイント6倍の条件 |
通常の買い物1倍 |
楽天モバイル利用+1倍 |
楽天カード利用+2倍 |
【NEW】楽天回線利用+1倍 |
【NEW】ダイヤモンド会員+1倍 |
つまり、今後は楽天モバイルを使うだけでポイントが2倍になります。かつ、楽天カードを使ってダイヤモンド会員の条件を達成すると6倍になるというわけ。
楽天モバイルを契約して楽天カードをメインで使っているとダイヤモンド会員になる可能性が高まりますね。
買い物し過ぎは要注意ですが、楽天経済圏のユーザーは市場だけでなくトラベルや金融も使ったりするので、SPUが6倍になるケースも多いと思われます。
15分通話かけ放題3か月無料
Rakuten Linkではなくデフォルトの通話アプリを使いたい場合に、15分通話かけ放題月額1,100円が3か月無料になる特典。
1回15分は無料通話ができるオプションです。以前はRakuten Linkのバグが多かったですし、デフォルトの通話アプリを使いたいと思うユーザーもいるかもしれません。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ初めて申し込みで8,000ポイント還元
持っているスマホそのままでRakuten UN-LIMIT Ⅶを契約しても8,000ポイントもらえます。
キャンペーン内容は以下の通り。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ初めて申し込みで8,000ポイント還元キャンペーン内容 |
通常の申し込み特典に加えてさらに5,000ポイント |
だれでも3,000ポイント |
誰でももらえる3,000ポイントに加えて5,000ポイント付与で、合計8,000ポイント還元です。
キャンペーン条件は以下の通り。
Rakuten UN-LIMIT初めて申し込みで8,000ポイント還元キャンペーン達成条件 |
Rakuten UN-LIMITへ新規orMNP申し込み、楽天モバイル(ドコモ、au回線)からの移行 |
プラン利用開始 |
Rakuten Linkで10秒以上通話 |
Rakuten Linkで10秒以上通話してください!
他のキャンペーンと同じように、回線を申し込んで利用を開始した後Rakuten Linkアプリで10秒以上通話してください。
これで8,000ポイントもらうことができます。
新キャンペーンで楽天モバイルを契約するメリットはあるのか
詳しくは後の「0円廃止の楽天モバイルは契約すべき?」で解説しますが、0円プランが廃止になっても契約するメリットはあります。
実際、筆者は0円で運用した後、楽天回線を正式にバックアップ回線(+Rakuten Link無料通話)として運用することを決定しました。
もちろん現在のキャンペーンは、2020年の300万人限定1年無料と比べると落ち着いたキャンペーンになっていることは事実。とはいえ、楽天モバイルには以下のメリットがあります。
- 3大キャリア障害時のバックアップ回線
- 他の格安SIMと組み合わせるとモバイルが最強レベルになる
- Rakuten Link無料通話
- 従量制でデータ通信無制限
- MVNOより安い場合がある
Rakuten Linkとデータ通信無制限は大きいですよね。

他のSIMとの組み合わせは何通りもあるので何が最強なのか確かなことは言えませんが、日本通信合理的プラン(月額290円から)やb-mobile 190PadSIM(月額209円から)などと組み合わせて品質を担保しつつ楽天モバイルを運用することも可能。
つまり、楽天モバイルをメインにしてMVNOの音声やデータ通信をバックアップにすることもできます。
新キャンペーンを活用してモバイルのやり方をアップデートできる可能性もあるので、他のSIMとの組み合わせ次第で最強レベルにできるかもしれません。
楽天モバイルの代表的な他の特典
楽天モバイルには主要キャンペーン以外にもたくさんのキャンペーンがあります。
記事では掲載しきれませんが、特にユーザーにメリットのある他の特典を見てみましょう。
楽天ひかり1年無料
個人的に楽天経済圏ユーザーが羨ましいと思えるのが楽天ひかり1年無料キャンペーンですね。
楽天モバイルを使っていれば光回線が1年間無料になり、楽天モバイルユーザーでなくても1年間2,200円引きになるという超絶お得なキャンペーン。
楽天ひかりが1年間無料になる条件は以下の通り。
楽天ひかり1年無料キャンペーン達成条件 |
楽天ひかり申し込み |
楽天ひかり開通 |
楽天モバイル開通済みor楽天ひかり申し込み翌月15日23:59までに楽天モバイル申し込み |
楽天ひかりを先に申し込んでもOK。その場合は翌月15日23:59までに楽天モバイルを申し込んでください。
楽天ひかりはIPv6にアルテリアネットワークスのクロスパスを使った新進の光回線。固定回線もモバイルも無制限データ通信にして最強レベルにするのはアリ。
→楽天ひかり公式サイトを確認する
楽天カード同時申し込みで最大10,000ポイント
2022年7月1日現在、楽天モバイルと楽天カード同時申し込み最大10,000ポイントキャンペーンは中止になったようです。
今後楽天カード同時申し込みの新しいキャンペーンが始まるかもしれないので、楽天モバイル公式サイトは要チェックですね。
0円廃止の楽天モバイルは契約すべき?
もし0円プランが継続していればユーザーは楽天モバイルを契約するのにボタンをポチるだけです。しかし0円廃止によって多くのユーザーは楽天モバイルを契約すべきかどうか少し迷うことになります。
楽天モバイルって0円じゃないのに契約した方がいいのかと、疑問に思うユーザーすらいるでしょう。
そこで楽天モバイルは何が良くて何がよくないのか改めて確認し、0円廃止になる楽天モバイルを契約した方がいいかどうか検証します。
結論として申し込む価値はある
結論は申し込む価値ありですね。なぜかというと筆者が契約を続けるからですね。
ただ、楽天モバイルの使い方は人によって異なります。問題ないと判断してメイン回線にするユーザーもいますし、サブ回線にするユーザーもいる。
筆者は、繰り返しですがバックアップ回線+Rakuten Link無料通話で運用します。価値がないと思うなら申し込む必要はありませんが、筆者は千円で安いと感じます。
楽天モバイルの品質は
多くのユーザーが気になるのが楽天モバイルの品質。ここを突っ込むユーザーが大変多いですし、筆者も楽天回線がまだ十分ではないことを認めています。
2020年にNMOを開始してまだ2年しか経過していないですし、プラチナバンドもまだ取得していません。なので、電波が届かないエリアがまだ存在します。
品質の問題は3大キャリアと比較すること自体無意味と言えるでしょう。他のキャリアは何年、何十年という時間をかけてネットワークを整備してきました。
楽天モバイルがいきなり高い品質でサービス提供できることなどありえないのです。
なので、もし電波が圏外になるといったデメリットが不安な場合以下の対策ができます。
- 楽天モバイルをメインにして保険としてサブに安いMVNOを使う
- 安い音声SIMをメインにしてサブに楽天モバイルを使う
安い音声SIMかデータSIMと組み合わせて楽天モバイルを使うことを推奨します。楽天モバイルとの組み合わせでおすすめなSIMは以下の通り。
音声SIMならLINEMOミニプランや日本通信合理的プラン、povo2.0がお勧め。データ通信のバックアップ回線が欲しい場合、b-mobile 190PadSIMで209円から維持してもいいでしょう。
通話かけ放題&データ通信無制限を活かす
筆者が楽天モバイルを継続する理由の一つにRakuten Link通話かけ放題があります。今後は音声のメインを楽天の番号にしてRakuten Linkを使っていこうと思っています。

さらに楽天モバイルはデータ容量に上限がないのでいつでも無制限データ通信が可能。容量が足りなくなる心配がありませんよね。
なので楽天モバイルを継続する個人的な決め手は、モバイル回線の冗長化+通話かけ放題+データ通信無制限。この3つのメリットをひと月千円で実現できるのは安いと感じました。
バックアップ回線になる
前述の通りモバイル回線の冗長化、つまりバックアップ回線になることも楽天モバイルのメリット。
3大キャリアはユーザーも多くトラフィック増による回線障害が発生しています。ドコモ回線が障害で繋がらなくて大事件になったことは記憶に新しいですよね。
地震などの自然災害も携帯に大きな影響を与えます。ドコモauソフトバンク以外の回線を持つことは安心材料になり、モバイルを強化できます。
手数料無料のアドバンテージ
手数料無料は楽天モバイルが最初に仕掛けましたからね。他キャリアが縛りをやめたり事務手数料を撤廃したのも楽天モバイルの影響あってこそ。
0円廃止で怒りや悲しみをぶつけるユーザーが多数いますが、つまらない手数料をやめて他キャリアにも影響を与えた楽天モバイルは評価できると言えます。
改悪が続く楽天経済圏は活用できるか
楽天経済圏に入ったりとどまったりするのは自由ですが、消費が楽天だけになると楽天次第で特にも損にもなるんですよね。
特に楽天経済圏の改悪が続いているので、もし不満があるなら貯まったポイントは回線料金への充当だけにするとか、ガツガツしないことをおすすめします。

筆者もソフトバンク回線でヤフー経済圏に取り込まれていますが笑、消費をソフトバンクとヤフーだけに集中するのはよくないとも思っています。
とはいえ今回見てきたように、楽天経済圏だと楽天モバイルにMNPするだけで20,000ポイントもらえたりするので、上手く活用して経済を回すことに協力できるでしょう。
Rakuten Linkアプリはバグ修正に期待
最後にRakuten Linkアプリの話題。Rakuten Linkアプリは時々ログアウトするバグがありましたが現在は改良されています。
とはいえSIMカードを取るとログアウトしてしまい、またログイン作業が必要でした。アプリも人間が作っているので不完全ですが、通話かけ放題のメリットの方が大きいと思います。
キャリアの22円/30秒という通話料は改善の見通しが立たないので、Rakuten Linkだけでも楽天モバイルのメリットはあります。
楽天モバイルのお得なキャンペーンを利用してモバイルライフを強化する
以上、楽天モバイルの無料キャンペーンを見てきました。
0円プランは廃止されるとはいえ実質最大4か月無料ですし、特にメリットなのはスマホと回線セットのキャンペーンですよね。
実質0円になる端末もあったり追加でポイントがもらえたり。これだけユーザー寄りの携帯キャリアはないです。
もちろん楽天回線は始まったばかりなので品質は3大キャリアに及びません。しかし、回線の冗長化+通話かけ放題+データ通信無制限の3つのメリットを活かす方が賢いと感じます。
月千円でモバイルライフを強化できるなら個人的には安いと思いますよ。他の格安SIMと組み合わせるとコスパと冗長化のいいとこどりが実現できます。
楽天モバイルの無料キャンペーンを利用して、より一層ネット回線を強くしていきましょう。