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【検証】ワイモバイルの実効速度を解説 速度制限後の使いやすさは?

2021年1月31日 最終更新日:2022年9月1日

「ワイモバイルの実効速度とはどんな感じだろうか」

「ワイモバイルは速度制限されたらどんな感じ?」

最近は携帯料金が下がってきましたね。マゼンタ色の某楽天モバイルのおかげでキャリア各社がオンライン専用ブランドを立ち上げたり、その波及効果としてサブブランドも値段が安くなってきました。

ワイモバイルも新料金プランになるので、ワイモバイルのデータ通信は具体的にどんな速さなのか気になる人もいるはず。

ソフトバンク回線を安く使って、しかも速度が速いなら使ってみたいユーザーも多いのではないでしょうか。

では、今回はワイモバイルの実効速度を紹介し、速度制限された場合の使い心地も詳細に解説します。

 

目次

  • 1 ワイモバイルの実効速度を解説 速度制限後の使いやすさは?
    • 1.1 ワイモバイルで使う回線は何か
    • 1.2 ワイモバイルの料金プランによる制限後速度の違い
    • 1.3 ワイモバイルは節約モードがない
    • 1.4 ワイモバイルの実効速度を解説
    • 1.5 シンプルSで速度制限がかかった時の速度
    • 1.6 シンプルMとLの制限後速度である1Mbpsは動画が見られる
    • 1.7 ワイモバイルでおすすめのプランは?
    • 1.8 ワイモバイルの注意点
    • 1.9 ワイモバイルをお得に申し込む方法
  • 2 高速なワイモバイルで快適なデータ通信をしよう

ワイモバイルの実効速度を解説 速度制限後の使いやすさは?

ワイモバイルの実効速度はどのようなものですか。

 

ワイモバイルで使う回線は何か

ワイモバイルはソフトバンクのブランドで、格安SIMや格安スマホの部類に入るのに、ワイモバイルショップという店舗を利用できる点が便利で人気の格安SIMブランドとなっています。

そのワイモバイルが使う回線はMNOのソフトバンク回線と同じものを使います。ソフトバンクは繋がりにくい?一体いつの話ですか。ソフトバンク回線は基地局サイト数No.1で、23万局の基地局で繋がりやすい高品質ネットワークですよ。

建物内でドコモ回線が繋がらなくてもソフトバンクなら繋がるということがありますし、エレベーターの中でも繋がることがあるので、回線品質はいいですね。

技術的にも、一度にデータ通信をする量が多い256QAMの採用、Massive MIMOや4×4 MIMOなどの多重接続で快適なデータ通信ができます。

 

ワイモバイルの料金プランによる制限後速度の違い

ワイモバイルは料金プランによって速度制限された後の速度が違います。

プラン シンプルS シンプルM シンプルL
制限後速度 300Kbps 1Mbps 1Mbps

シンプルSだけ300Kbpsという低速になるんですよね…。これが微妙ですよね。料金の高いシンプルMとLは1MbpsなのにシンプルSは300Kbpsという。全部同じにすればいいのにと思うのは筆者だけではないはず。

ただ、通常は制限された後に200Kbpsとか128Kbpsという場合がほとんどなので、300Kbpsはそれよりちょっと速くなっています。1Mbpsあればブロードバンドと言えるので、Twitterなどもわりと見やすいんですよね。

 

ワイモバイルは節約モードがない

ワイモバイルは速度を抑える節約モードはなく、データ通信のパフォーマンスをいじることはしません。そのまま使います。UQモバイルはMyページやアプリで節約モードを設定できるようになっています。

ただ、筆者は個人的に節約モードを使うケースがありません。光回線を契約していますし、モバイルWi-Fiも検証用で複数契約しているので、速度を調節する必要がないからです。

人によっては小容量のデータ通信を節約して使っていると思います。それはそれでインターネットの利用法の一つかもしれませんが、あまり気にするのも精神衛生的に良くないですよね。ワイモバイルなら気にせず高速通信でネットしましょう。

 

ワイモバイルの実効速度を解説

では、ワイモバイルの実効速度を解説していきます。測定方法は以下の通り。

  • 1日5回測定(午前、昼、午後、夜間2回)
  • 平日
  • 測定アプリはOoKla SPEEDTEST
  • 集合住宅の5階以上に位置する部屋

サンプルとして1日5回計測しました。午前、昼、午後、夜間2回で合計5回分です。

回数 実効速度(単位:Mbps)
下り 上り
1回目(10:33) 58.44 35.26
2回目(12:39) 61.71 30.86
3回目(14:31) 23.33 23.02
4回目(18:47) 41.24 33.20
5回目(23:24) 62.58 25.24
平均速度 49.46 29.51

実際のデータは以下の通り。1回目と2回目だけ掲載します。ワイモバイルはカタカナなので???に文字化けしています。

5回分の速度測定のデータを見ると、下りは14時台に23Mbpsというのがありましたが、概ね40Mbps~50Mbps以上の速度を記録していますね。下り平均49Mbps、つまり50Mbps前後出ているので速いと思います。

上りも悪くないですよね。平均29Mbps出ていて30Mbps前後になっているので、これくらいあれば画像や短い動画のアップロードなどは快適だと思います。

そしてワイモバイルはソフトバンク回線をそのまま使うので、お昼時の帯域制御はありません。12時39分のデータは下り61Mbps、上り30Mbpsということで、しっかり高速通信を確保しています。他社MVNOなら1Mbps以下の時もあるようなので、ワイモバイルにすればお昼時も快適な使い心地です。

夜間もそれほど混雑の影響がなくて、夕方の18時47分は下り41Mbpsです。上りは夜間も日中も安定していますね。20~30Mbpsで安定した上りの速度になっているので、バランスが良いと思います。

さらにSPEEDTESTでサーバーを変えて速度測定をすると、以下のようなデータもあります。

ワイモバイル速度 ワイモバイル速度

これだと90Mbps~100Mbps以上出ていますよね。電波状況が良いとこれだけ速いので、ワイモバイルは下りも上りも安定して高速です。

 

シンプルSで速度制限がかかった時の速度

シンプルSは速度制限された後の速度が300Kbps。これは最低限の動作ができる速度です。最低限とは、テキストのメールチェックやテキストベースのSNSチェックですね。画像を伴うと結構キツくなりますね。

実際のデータは以下の通り。

速度制限されたワイモバイルの速度
速度制限されたワイモバイルの速度

0.27Mbpsということは270Kbpsです。300Kbps制限というのは本当で、制限された後は画像や動画などのリッチコンテンツを見ることが難しくなります。でも無理というわけではありません。時間がかかります。

動画は再生できますが画質がぼんやりしていて、品質の良い動画は見られなくなります。まあ、インターネットを楽しむというより、最低限のコミュニケーションができるという速度ですね。

 

シンプルMとLの制限後速度である1Mbpsは動画が見られる

シンプルMとLの制限後速度は1Mbps。これはブロードバンドと言えるので、動画も見られます。とは言っても、標準画質のSD 360pが再生できるというもので、HD高画質動画などは無理になりますね。

でも、1Mbpsあればわりと快適にインターネットができるので、もしデータを使い過ぎて制限されても画像+動画を含めたリッチコンテンツの再生ができます。

 

ワイモバイルでおすすめのプランは?

ワイモバイルの新料金プランは3GBのシンプルS、15GBのシンプルM、25GBのシンプルLの3つがあります(2021年2月18日から)。

プラン シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 税込2,178円 税込3,278円 税込4,158円
家族割orおうち割適用料金 税込990円 税込2,090円 税込2,970円
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
超過後速度 最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
方式 4G/5G
通話料 22円/30秒

本当に安くなりましたよね。ワイモバイルは店舗があるので、運営にもコストがかかりますし、MVNOのようにデータ通信の品質を下げているわけでもないので多少高くても仕方ないと思ってましたが、今は格安SIMとそん色ありません。むしろ格安SIMを凌駕する料金です。

通信速度を考慮すると、15GBで制限後速度が1MbpsのシンプルMが料金とのバランスがいいですね。割引なしだと税込3,278円なのですが、家族がいる、またはソフトバンク光を契約しているなら1,188円引きなので税込2,090円になります。

シンプルSの割引後税込990円というのも魅力的ですけど、データ通信に余裕を持たせてリーズナブルになっているシンプルMがおすすめになってきます。

LINEMOは20GBで2,728円なのですが割引がないので、光回線とのセット割や店舗でサポートを受けられることを考えると、ワイモバイルはいまだにアドバンテージがあります。

 

ワイモバイルの注意点

ワイモバイルの注意点は以下の通り。

  • データの繰り越しはできない
  • データ通信の節約モードはない
  • 専用アプリはない(ブラウザを使う)
  • 無料通話はオプション

わりと従来型のサービスになっています。電話料金もちゃんとかかりますしね。データ通信も通話も使い放題を求めるなら他社になりますが、ワイモバイルのメリットは高品質ネットワークや店舗でのサポートといったところになるので、特に格安SIM初心者にはおすすめです。

 

ワイモバイルをお得に申し込む方法

ワイモバイルは、PayPayのキャンペーンを活用してお得に申し込むことができます。逆に言うとPayPayをやっていないなら意味ないですが、それでも公式オンラインストアなら事務手数料無料ですね。

まず、ネットでもリアル店舗でもどこでもPayPayボーナスがもらえる、どこでももらえる特典にエントリーします。これで3,000円相当のPayPayボーナスをゲットする。

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新どこでももらえる特典

 

それからワイモバイル公式オンラインストアでSIMカードやスマホを契約すればOK。公式オンラインストアではSIMカードが6,000円相当分のPayPayボーナスや、iPhone SE(第2世代)が18,000円値引きなどの特典があります。

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高速なワイモバイルで快適なデータ通信をしよう

ワイモバイルの実効速度は下り50Mbps前後、電波やサーバーが良いと100Mbps前後出るということが分かりました。なので携帯キャリアを使っている人、または低速なMVNOを使っているなら乗り換えしてもいいですし、新規でいきなりワイモバイルでもいいと思います。

特にキャリアのプランが高いので、10代の中高生あたりがいきなりサブブランドのワイモバイルを使うというのはアリです。キャリアを使っておいた方がいいという意見もあるかもしれませんが、料金や速度を加味してよく考えましょう。

今は低料金でパフォーマンスの良い回線が使えるので良い時代になったと感じますね。

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