
IT案件再開
自分の中で勝手にバグってエラーが起きていたんですが、何事も一人で考え過ぎるとよくないですね…。
世間的にも色んなところで色んな事が起こっていて、伝わる情報は一部。厳しい状況でも笑顔でいることが大事だと痛感しています。
それが出来る人は強い。
調子を立て直して企業案件で再稼働することにしました。
いきなりですが、1986年に施行された労働者派遣法の当初の13業務は
- ソフトウエア開発
- 事務用機器操作
- 通訳・翻訳・速記
- 秘書
- ファイリング
- 調査
- 財務処理
- 取引文書作成
- デモンストレーション
- 添乗
- 案内・受付・駐車場管理
- 建築物清掃
- 建設設備運転・点検・整備
でした。最初に来るのがソフトウェア開発なんですよね。なので情報処理業界(IT業界)で派遣はデフォルト。
当時は展示会で行う販売促進のデモンストレーション(今で言うプレゼン)に派遣の対象業務を定めたようです。
ファイリングを盛り込んでいるのも当時の空気感。ファイリングのために。ファイリングっていうのは業務で使う書類をファイルに入れて整理する作業。
人がやる仕事が時代と共に少なくなったり変化することが分かる。
ただ、秘書はまだあるんですね〜。秘書室がある企業さん。普通に転職サイトとかで検索すると出てきます。
経営に絡むので話題としてあまり出てこないんですが、今でも健在。事務系でこれを狙う人がいるわけ。
その後これに機械設計、放送機器等操作、放送番組等演出の3つが追加されたようです。
で、どんどん業種を拡大し製造や医療系も派遣が可能に。要は間に入る企業もガンガン増加してきたわけです笑。
結論として業務委託
結局雇用契約より業務委託だと思いました。派遣会社は人材の管理に多くのリソースを使います。
会社として人材を案件に投入するので、要求する書類も履歴書と職務経歴書のセット。そして今はマイナンバーカードを要求します。
他にも提出させる書類がたくさん。それを会社として細かく管理する。
それが業務委託だと、エージェントは基本的にエンジニアと準委任契約を結んで報酬を払うのが仕事。会計はエンジニア自身がやる。
打ち合わせで求めるのは職務経歴書のみ。やり取りが簡潔で早い。
エージェントとしても人を見るけど、やることはあくまでも案件と人材のマッチング。ジョブ単位でものを考える。
取引がシンプルでフランクな空気感。
委任・委託される側は「自営業」「個人事業主」「フリーランス」。
公務員の人はその人たちをよく自営って言います。行政の自営業っていうカテゴライズは前から変わってないですね。
21世紀になって多分IT業界を中心にフリーランスとカタカナにしてきたんでしょう。
人手不足の実情
最初の打ち合わせでは、逆に人手不足のお悩み相談を聞く時間が圧倒的に多かったです。
従業員は高齢化してやめていくし、個人情報の管理などセキュリティを高めるために業務の一部を外注したい。
個人情報の漏えいやシステム障害のニュースをよく聞きますが、あれは起こっていることの一部。
話でも事実ベースでも、現場が個人情報管理でピリピリしています。
目指せ定期更新
個人的な事はまた経過を書くとして、とはいえこのサイトはブログじゃないです笑。神ブロガー・神インフルエンサーにならないし。
でもどんなにメディアのフリをしても不定期更新じゃ有用なサイトと言えないですね…。
落ち着いたら国際情勢とITをベースに、なるべく定期的に更新します。
回線とかガジェットとか日常的な記事が中心だったのが、あれ?やっぱり話題のスケール感を大きくしないといけない??
それになんかプロフィールが簡素になって、ハンドルネーム…みたいに…??笑
なかなか運営が難しいですね…
