Windowsのブルースクリーンがブラックへ
Windows is getting rid of the Blue Screen of Death after 40 years(原題:40年が経過したWindowsはブルースクリーンをやめる)
デスブルーとも言われるWindowsのブルースクリーン(Blue Screen of Death,:BSoD)が今夏ブラックへ変更する報道が出ました。
ブルースクリーンはWindowsの不具合や異常がある時に表示される画面。
ブルースクリーンを変更する理由
報道によると、問題箇所を特定して迅速な復旧に繋げたい考えで実施。エラーコードや問題のドライバ名を表示するとのこと。
ただのブルースクリーンは顔文字とメッセージだけで、どこの何が問題なのか分からない。
なので、単に色を変えるわけじゃないそうです。
個人的にブラックを妥当と考える理由
筆者は個人的に色をブラックにするのは妥当と思います。ちょっと怖い話ですがブラック≒死だから。
ブルーは安全を意味し、死ではありません。全然違う。
JP1等のシステム監視ツールも深刻な障害はブラックで表示されます。赤とかではなく黒。ちょっと恐ろしい話ですが異常を伝える色として適当かと。
そもそもターミナルのコマンドラインは黒か黒っぽい背景ですよね。
LinuxとWindowsのデュアルブートがおすすめ
ブルースクリーンと関係ないですが、Windowsの不具合に嫌気が差したらLinuxへの移行がおすすめ。
最近はデスクトップでもかなり使えるようになっています。初心者でも使いやすいUbuntuがあるし、Linux MintはMS Office対応らしい。

Linux非対応アプリケーションをどうしても使わないといけないならWindowsですが、デュアルブートなら問題なし。
多くのソフトウェアやサービスがクラウドになって、ブラウザで作業することが多くなりましたよね。
なので筆者はメインがUbuntuでサブがWindows 11になっています。