今、世界でそして日本でも注目の的になっているスマートフォンメーカーと言えばXiaomi(シャオミ)。求めやすい価格とは裏腹に性能が良い製品を提供していて、コスパモンスターとまで言われてますよね。
そんな話題のXiaomiが11T/11T Proを2021年11月5日にリリース。グローバルではすでにリリースされていたのですが、ようやく日本でもXiaomiのハイエンドが使えます。
筆者はiPhone SE(第2世代)ユーザーだったのですが、いつまでたってもFace IDだけ、USB-Cに対応しない、そして値段が高めという3つのデメリットに辟易してAndroidに移行しました。
乗り換えたAndroidはXiaomi Mi 11 Lite 5Gだったのですが、11T Proが発売されたのでこの際ハイエンドを使ってみようじゃないかと思って速攻で切り替えたのです。
iPhoneやAndroidのミドルレンジクラスを使っていて、11T Proのような高コスパなハイエンドを考えているユーザーは結構いると思うんですよね。
この記事ではミドルレンジスマホを使っていた筆者が忖度なしでXiaomi 11T Proをレビューしたいと思います。
目次
- 1 Xiaomiが圧倒的高コスパのハイエンドスマホをリリース
- 2 Xiaomi 11T Proのメリットとは
- 2.1 衝撃の120W超急速充電がストレスフリー
- 2.2 高画質な夜景が簡単に撮れる
- 2.3 6万円台でSnapdragon 888
- 2.4 HDR10+超高画質動画が撮れる
- 2.5 誰でもクリエイティブな動画が撮れる
- 2.6 衝撃のドルビービジョン対応6.67インチ高画質ディスプレイ
- 2.7 顔認証+側面指紋認証は素早い
- 2.8 リフレッシュレート120Hzでサクサク
- 2.9 harman/kardon監修スピーカーで音が良い
- 2.10 24bit/192kHzのハイレゾとLDACに対応で高音質
- 2.11 日本人に嬉しいFelica/おサイフケータイ
- 2.12 2年間の無料保証
- 2.13 iPhoneと同じように長期的に使える
- 2.14 イカしたデザイン
- 3 Xiaomi 11T Proのデメリットは
- 4 総評
- 5 高コスパなハイエンド級スマホでモバイルライフの質を高める
Xiaomiが圧倒的高コスパのハイエンドスマホをリリース
11T Proはハイエンドですが正確にはフラッグシップ「級」であり、本当にフラッグシップにすると価格が高くなるので実用性を考えてコストダウンしています。
価格は128GBで69,800円、256GBが79,800円。おサイフケータイにこだわらなければ無印の11Tもあります。