え~?
何やらTwitterが「X」になりましたね…(^_^;)笑。
米国時間2023年7月23日(日本時間24日)、イーロン・マスク氏が所有するTwitterを「X」に変更しました。
もうPCブラウザだと「X」に変わってますからね。オフィシャルとマスク氏のアイコンは漆黒の背景に一言「X」の文字が…笑。
一体何が起こっているのか、これからどんなインターネットになるのか速報でお送りします。
目次
Twitterが漆黒の「X」に変貌!市民が未知のXでつぶやく時代に?
Twitterが漆黒の「X」に…!!
マスク氏「すべての鳥に別れを告げる」
2023年7月23日(日本時間)、突如イーロン・マスク氏が「すべての鳥に別れを告げる」とツイート。
And soon we shall bid adieu to the twitter brand and, gradually, all the birds
— Elon Musk (@elonmusk) July 23, 2023
Twitterブランドが終わり「X」になることを表明し、日本時間24日、実際に「X」に変わりました。
PCブラウザのロゴマークはすでに「X」にチェンジ。近いうちにアプリもアップデートすれば「X」に変わるでしょう。
青い鳥はもうすぐ過去のものに…!!
オフィシャルとマスク氏のアイコンが漆黒の「X」に…!!
Twitterのオフィシャルは一言「X」になりアイコンも変化。マスク氏のアイコンも漆黒のXに…
— Elon Musk (@elonmusk) July 24, 2023
長年慣れ親しんだTwitterは一夜のうちに黒いXへと変貌。
急速に謎の「X」と化したTwitterにユーザーは困惑気味…笑。
主要メディアも「X」を一斉に伝える
BBC「Elon Musk: Twitter rebranded as X as blue bird logo killed off(イーロン・マスク氏「青い鳥のロゴはなくなり、TwitterブランドはXに変更された」)」
ロイター「ツイッター、新たなロゴ公開 青い鳥に別れ」
NHK「マスク氏 ツイッターのロゴ 青い鳥から「X」に変更を明らかに」
などと主要メディアも一斉に報じ、Twitterが急速に変貌を遂げてXになった様子を速報。
「ツイート」は「X」の呼称になる
つぶやきの「ツイート」は「X」という呼称に。
An X
— Elon Musk (@elonmusk) July 23, 2023
4月にTwitterはなくなっていた
4月にTwitterがX Corp.に吸収合併されなくなっている報道を確認しているツイッタラーもたくさんいるでしょう。
2022年10月にイーロン・マスクはTwitterの買収を完了していますが、それ以前から「X」を構想してTwitterの株式を取得していようです。
スーパーアプリになる「X」
X Corp.のヤッカリーノCEOによると、Xはオーディオ、動画、メッセージ、決済機能を有するスーパーアプリになるとのこと。
まだ具体的なことは不明ですが、Xがあれば全部できると。
ジャック・ドーシーはどう思ってるのか…
創業者のジャック・ドーシーはどう思ってるんですかね…。本人はTwitterをSNSではなく通信プロトコルであると発言していようです。
IPやSMTPのように通信プロトコルの一種だと。インスタント・メッセンジャーもヒントになっているようで。
短いテキストを大規模に共有させる技術を開発するとか、つまり「天才」。
テキストをやり取りするものなので、収益を黒字にするのが大変でずっと赤字が続いていました。日本のツイッタラーが大喜利で楽しんでいる裏側でTwitter経営陣は大変だったわけです…。
Wikipediaによると本人はやはりNostr(ノストラ)という分散型SNSプロトコルに関わっていると。
まあやっぱりドーシーが作ったTwitterは「ハッカー的」ですよね。ハッカー。本人そういうつもりじゃないんでしょうけど。
日本で人気になる理由も、Twitterはインフラなのにどことなくハッカー的なものを感じるからかもしれません。
お疲れさまでした!
街を歩く市民が謎の「X」でつぶやく日
というわけで、7月24日から街を歩く市民は「ツイート」ではなく「Xする」になります笑。
ツイートじゃなくX。
社長もビジネスマンもX、主婦もX、学生もX、隣に座っているクラスの可愛い子もX…!!
未知の「X」がどうなるか見届ける
というわけで一夜のうちにTwitterがXに変貌しました…。
ITインターネットって大体こんな感じ。コロコロ変わるんですよ。
ずっとサイトのデザインが変わらないこともありますが、Webもサービスも新しいものが始まったり逆に突然終了します。
これからも急速に物事が展開することが増えると思います。
ユーザーはプラットフォームを活用するだけですが、サービスを運営し続ける側の苦労も垣間見えますね。
これからは未知のXがどうなるかきちんと見届けましょう。