ソフトバンクが家庭用ホームルーターの最新機種を11月下旬に販売開始するようです。
5G回線とWi-Fi 7に対応した高速ルーターとのこと。最近のホームルーターは良い製品が出てきましたね。
今回はソフトバンクの最新ホームルーター「Airターミナル6」の情報をお届けします。
目次
ソフトバンクエアーがWi-Fi 7対応ホームルーター発売
新しいAirターミナル6とは?
そしてAirターミナル6発売に合わせたキャンペーンも併せて見てみましょう。
5GとWi-Fi 7に対応したホームルーター「Airターミナル6」
Airターミナル6の詳しい仕様→SoftBank Air Airターミナル 仕様
上記で分かることは以下の通り
- 下り最大2.7Gbps
- 通信方式は5Gと4G
- Wi-Fi 7対応
- Media Tek製チップセット
- アンテナ4本
- 最大接続数:128台
注目は2024年にリリースされたWi-Fi 7。最大36Gbps(理論値)でWi-Fi 6の約3.7倍らしいです。
理論値なので5Gの速度を宅内で可能な限り引き上げるのが狙いでしょう。
とはいえ、Wi-Fi 7はMLO(Multi-Link Operation) で2.4GHz/5GHz/6GHzから複数周波数帯の同時利用で大容量通信が可能。
そして320MHzの帯域幅なのでこれも高スループットが期待できる仕様ですね。
ソフトバンクはWi-Fi 7対応ホームルーターの発売が国内初と言っています。
Airターミナル6 デビュー割とは
Airターミナル6デビュー割は、月額料金が5,368円が4年間4,950円になる割引。
内訳は
- 4年間の端末代金月々1,458円が0円
- 4年間418円割引
5年目以降は通常の5,368円になります。適用条件はこちら→Airターミナル6 デビュー割
注意点は3ヶ月以内に解約すると無効とのこと。
機種変更サポートもある
Airターミナル5から6への機種変更サポートもあります。→Airターミナル6 機種変更サポート
Air5の月々割1,980円の残月数分を普通為替でキャッシュバックしてAir5の代金が実質0円。
普通為替は郵便局で現金に変えられます。ソフトバンクはこのやり方ですね。
ソフトバンクエアーの注意点
ソフトバンクエアーの注意点と言えば、トラフィックが多い時の速度制御。
そしてモバイル回線の応答遅延。ただ5Gの電波環境が良好なら問題ないと思います。
光回線の代替にホームルーターを活用しよう
マンションの世帯数が多くて光回線の速度が出なければ5G対応ホームルーターで代替することができます。
そして2025年1月末でフレッツADSLが終了します。
光回線が提供されていない地域では代替手段としてホームルーター導入が考えられます。自宅が光ファイバーを引けない構造になっていることもあります。
5Gの拡大でホームルーターが導入しやすくなっているので普及が期待できる分野ですね。