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ソフトバンクが新ブランドLINEMO発表 メリットと注意点を解説

2021年2月18日 最終更新日:2022年9月2日

「LINEMOって何…?」

「新しいソフトバンクのLINEMOは具体的に何が決定したのか」

ソフトバンクはLINEMO(ラインモ)というオンライン専用ブランドを立ち上げたことを発表しました。以前はSoftBank on LINEという少し長いネーミングだったのですが、これは仮称という扱いで、今回正式にLINEMOという名前でブランディングしていくことを決めたようです。

3大キャリアではNTTドコモのahamo、au(KDDI)のpovoに対抗する、ソフトバンクのオンライン専用ブランドとなります。20GBでキャリアの携帯を安く使えるというブランドが出てきたことは歓迎すべきことですよね。

そこで今回はソフトバンクのLINEMOの概要を解説し、何がメリットで何が注意点(デメリット)か、ということにも触れたいと思います。

 

目次

  • 1 ソフトバンクが新ブランドLINEMO発表 メリットと注意点を解説
    • 1.1 ソフトバンク新ブランドのLINEMOが発表される
    • 1.2 LINEMOのコンセプトはタノシイオドロキ
    • 1.3 LINEMOのスペック
    • 1.4 LINEMOは高品質なソフトバンクネットワークを使う
    • 1.5 LINEギガフリーとクリエイターズスタンプが無料
    • 1.6 eSIMとeKYCとLINEですぐに簡単申し込みができる
    • 1.7 手数料関係が0円になる
    • 1.8 テザリングOK
    • 1.9 セット割はなし
    • 1.10 MMS(キャリアメール)はなし
    • 1.11 速度制御はするらしいので検証します
    • 1.12 LINEMOはおすすめだがいまだに電話代がかかるのがつまらない
    • 1.13 ワイモバイルとLINEMOどっちにする?
  • 2 ソフトバンクをシンプルに使えるLINEMOを要チェック

ソフトバンクが新ブランドLINEMO発表 メリットと注意点を解説

ahamo、povoと来て、ソフトバンクとしてはLINEMOですね。広告に有名女性タレントを起用して、ソフトバンクはLINEMOにかなり力を入れる気があるようです。

LINEMOとは何ですか。LINEMOを使うとどんな良いことがありますか。注意点は何ですか。

 

ソフトバンク新ブランドのLINEMOが発表される

2021年2月18日に実施された、ソフトバンクによる新ブランド発表会。そこでは、以前SoftBank on LINEとして告知されていたブランドの名前を正式名称であるLINEMOに変更したことが発表されました。

2020年12月に新ブランドを出すことが発表されていたんですが確かにざっくりとした説明だったので、今回正式にブランドコンセプトやサービスの仕様なども細かく発表されています。

ワイモバイルにも携わっていた中の人がLINEMOを作ったようで、この日の発表会では説明もされていました。話によると2020年12月の発表の後に会議を重ねて、ユーザーの意見を取り入れて仕様を策定したようです。

 

LINEMOのコンセプトはタノシイオドロキ

LINEMOのコンセプトはタノシイオドロキだそうです。発表会でコンセプトのポイントが3つほど挙げられていました。

  • SoftBankネットワーク
  • オンライン専用
  • LINEシナジー

一つ目は高品質なソフトバンクネットワークを使うこと。これはワイモバイルでも同じですね。ソフトバンク回線を使いながら、月額料金を安くすることができる。そういう意味ではワイモバイルでいいじゃん的な発想になりがちですけど、LINEMOには別の特徴があります。

それがオンライン専用であること。申し込みは専用サイト、またはLINEを使って申し込めます。LINEは申し込みだけでなくサポートにも使うそうです。

そしてLINEシナジーということで、LINEとの相乗効果を高めるブランドであることが強調されています。LINEは国内で8,000万人以上が使うSNSなので、携帯の回線とLINEそのものが融合する形になれば、ユーザーにとってもメリットがあるものになっているようです。

チャットサポートなどもLINEを使ってできるようになるので、使い慣れたユーザーインターフェースでサポートを受けられるようです。

 

LINEMOのスペック

LINEMOのスペックは以下の通り。

LINEMO
月額料金 20GB2,728円 3GBミニプラン990円
データ容量 20GB,3GB
超過後速度 最大1Mbps(ミニプラン300Kbps)
ネットワーク 4G/5G
国内通話料 税込22円/30秒
5分無料通話オプション 税込550円
通話定額オプション 税込1,650円
テザリング 〇
国際ローミング 〇
フィルタリング 〇
緊急通報メール/災害伝言板 〇
MMS(キャリアメール) なし

はい、ということでね、LINEMOの月額料金は5分無料通話をなくして2,480円(税込2,728円)に変わりました。5分無料通話はオプション扱いにして任意で申し込めるようになっており、あまり電話番号宛てに電話をしない、またはLINEの音声通話を使う人は税込2,728円で利用できます。

正直言うと、いまだに通話料を取るというのが古いなという気がします。楽天モバイルはRakuten Linkで通話無料ですからね。音声通話はLINEも無料ですし、Skypeにも音声通話があり、ZoomやDiscordなどのビデオ会議システムがありますよね。

そういうこともあり、LINEMOの発表会は通話が無料になるというような驚きがあれば本当の意味でタノシイオドロキになったのですが、残念ながら音声通話にまだ課金するスタイルをやめられないそうです。

なので友達や家族などには積極的にLINEの通話を使って、なるべく通話料にお金をかけないようにしましょう。

そのほか、5Gが使えるようになっており、データ容量は20GB、テザリングも無料なのは各社共通。MMSはなしになっています。

※その後3GBのミニプランが追加されています。

 

LINEMOは高品質なソフトバンクネットワークを使う

これはしっかり取り上げるべき項目ですが、LINEMOは高品質なソフトバンク回線を使います。LINEMOはソフトバンクが運営しますので、使う回線もソフトバンクをそのまま使います。

ソフトバンク回線がなぜ高品質なのかというと、他キャリアの回線より繋がりやすいからですね。エレベーターなどの建物内でも電波がよく入ります。基地局数もソフトバンクが一番あるようなので、全国的にどこでも繋がります。

しかしいまだにソフトバンクが繋がりにくいと信じているユーザーがまだたくさんいるようです。

気になるのは、時間帯により速度制御をする旨が公式に記載さているので、その辺り実際に検証する必要があります。実用に耐えない仕様ではないと思うので、速度は要チェックですね。

 

LINEギガフリーとクリエイターズスタンプが無料

LINEMOはLINEとの相乗効果を謳ったブランドなので、LINEのサービスはカウントフリーです。LINEギガフリー対象サービスは公式サイトに詳細が書いてありますが、LINE音声通話とビデオ通話はもちろんノーカウント。トークやタイムラインの表示もノーカウントです。

ただ、ちょっとLINEを表示するだけだったら大したデータ量ではありません。アプリの表示とかプロフィールの表示とか、友だち追加などは使う容量が僅かです。

大きいのはビデオ通話ですね。動画配信になると1時間数百MBとか、当然ビデオ通話やりっぱなしならギガバイトレベルになります。

注意点はLIVE配信はギガフリーではないので、ライブ配信をたくさんやりたいなら光回線かモバイルWi-Fiがあった方がいいでしょう。

そしてLINEMOの特典として、LINEのクリエイターズスタンプが無料で使えるというものがあります。月額税込264円のスタンプですが、追加料金なしで使えるとのことなので、LINEでスタンプをよく使う人は嬉しいですよね。

 

eSIMとeKYCとLINEですぐに簡単申し込みができる

LINEMOは物理SIMの代わりにeSIMを使えるので、メイン回線を物理SIMで使っている場合でもeSIMを使ってサブをLINEMOにすることもできます。別にサブじゃなくてもメインをeSIMにしても構いません。

そしてeKYCという新しい本人確認システムが導入されるので、オンラインですぐに本人確認ができることで契約もスムーズになりますね。eSIMとeKYCによって、いつでもどこでもLINEMOを契約できることになります。

また、物理SIMも利用可能になるらしいので、普通にSIMカードを宅配で受け取ってスマホに入れることも可能です。

 

手数料関係が0円になる

各種事務手数料が0円になります。嬉しいですよね。対象は以下の通り。

  • 契約事務手数料
  • SIM交換/再発行
  • MNP転出手数料
  • 契約解除料

申し込みも解約も0円なので自由にユーザーに都合よく申し込むことができます。

 

テザリングOK

スマホをルーターのようにしてデバイスをネットに接続できるテザリングも無料で使えます。

 

セット割はなし

注意点として、家族割やおうち割光セットは適用できないです。これは各社共通ですね。

 

MMS(キャリアメール)はなし

これも注意点。MMSも省略してコスト削減しています。しかし、今はフリーで使えるアドレスがたくさんあるので、キャリアに依存しないメールを使った方がいいと思います。

Gmail、iCloud、Outlookなどを使えば、キャリアやプロバイダを変更しても同じメールアドレスを使い続けることができますよ。

 

速度制御はするらしいので検証します

20GBのデータ容量を超えると1Mbpsになるのですが、そのほかに時間帯によって速度制御はやるそうです。たぶん夜間帯に少し調整するのかもしれません。これは検証します。

 

LINEMOはおすすめだがいまだに電話代がかかるのがつまらない

これは先述した通り、5分無料通話がなくなってその分安くなったのはいいのですが、相変わらず30秒22円という高い通話料が設定されているのが少々疑問ですね。今はインターネットを使ったデータ通信で、いくらでも無料で音声通話ができる時代です。

音声通話でもビデオ会議システムでも、現在は音声や動画をインターネットによるリアルタイムでやり取りします。であれば、コストのかかる電話交換のシステムではなく、IP(インターネット・プロトコル)を使って無料で音声通話するシステムを開発した方が結果的にコスト削減に繋がると思います。

 

ワイモバイルとLINEMOどっちにする?

家族がいるなら家族割が適用できるワイモバイルがいいです。シンプルMだと1年間18GB使えて、そのあとは15GBです。ワイモバイルはおうち割光セットも使えるのでソフトバンク光を使っているならワイモバイルですね。

ソフトバンク光を使っていないとか、単身者である、LINEのサービスをよく使うユーザーはLINEMOがおすすめ。LINEMOはワイモバイルのシンプルM15GBとシンプルL25GBのちょうど中間である20GBで税込2,728円です。

オンライン専用でシンプルなLINEMOは、LINEとの相乗効果でLINEの通話し放題、クリエイターズスタンプも無料。現代のデジタルネイティブにはうってつけのブランドですよね。

 

ソフトバンクをシンプルに使えるLINEMOを要チェック

というわけで、データ容量20GBを安く使えて、しかもソフトバンクの高品質ネットワークを利用できるなら、それだけでもLINEMOにする価値があると言えるかもしれません。ソフトバンク回線はどちらかと言うと今まで料金が高かったので、低廉な料金で使えるようになることはユーザーとしては歓迎です。

今は何でもオンラインでやる時代です。特に現在はリアル店舗に出向くより、家にいながらサービスを受けるオンライン重視の流れになっていますよね。LINEとの相乗効果とeSIMやeKYCによる簡便な手続きでユーザー数も増えるのではないでしょうか。

これからのソフトバンクの動向も注意すべきだし、LINEMOがユーザーのモバイルライフをどれだけ快適にするかも要チェックです。

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