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楽天ひかりの速度は戸建てとマンションでどのくらいか 実測値を検証

2021年3月10日 最終更新日:2022年9月5日

最近は光回線の需要がかなり増えていて、その中でも楽天ひかりは特に人気ですよね。月額料金は普通なんですが、キャンペーンで楽天モバイルユーザーは1年無料だから楽天ひかりを選択する人が多いです。

楽天ひかりを検討するにあたって気になるのは、楽天ひかりは本当に速いのか、という点。楽天ひかりを申し込む前に、実際の回線速度はどのようなものか確認しておきたいと思うはず。

今回は楽天ひかり公式に掲載されている実効速度を取り上げて、楽天ひかりを戸建てやマンションで使うとどのくらいの速度が出るのか解説したいと思います。

 

目次

  • 1 楽天ひかりの速度は戸建てとマンションでどのくらいか 実測値を検証
    • 1.1 楽天ひかりの速度は公式が実測情報を載せている
    • 1.2 速度の実測情報はどのような環境で実施しているのか
    • 1.3 マンションや戸建てで使う楽天ひかりはどのくらいの速度か
    • 1.4 公式の実測情報はどれくらい信用できるか
    • 1.5 公式の実測情報のような速度が出るわけではない
    • 1.6 楽天ひかりを新規契約&乗り換えした方がいいのか
    • 1.7 楽天ひかりの注意点は縛りと工事費
    • 1.8 楽天モバイル1年無料が終わるから光回線は安くしたい
  • 2 高速な楽天ひかりを使ってネットをストレスフリーにする

楽天ひかりの速度は戸建てとマンションでどのくらいか 実測値を検証

楽天ひかりの回線速度は実際にどのくらい出るのでしょうか。

 

楽天ひかりの速度は公式が実測情報を載せている

楽天ひかりは、楽天ひかり公式サイトに回線速度の実測情報を公開しています。

インターネットプロバイダが速度の速さを強調して宣伝するのは珍しいことではなく、DTIなどもユーザーに速度を検証してもらって、結果をサイトにアップしています。

楽天ひかり公式の実測情報
楽天ひかり公式の実測情報(引用:楽天ひかり)

上の引用画像を見るとすぐ分かるように、結構速い数字が掲載されています。なぜこのような理想的な速度が掲載されているのかは後ほど考察したいと思いますが、プロバイダとしては回線のスピードをデータで示すことによって品質を裏付けています。

 

速度の実測情報はどのような環境で実施しているのか

楽天ひかりが公開している実測情報はどのような環境で測定したものなのでしょうか。楽天ひかり公式サイトを見ると実測環境というリンクがあるので、そこから測定環境が分かります。

楽天ひかりの実測環境
楽天ひかりの実測環境(引用:楽天ひかり)

楽天ひかりの実測情報は、東京、札幌、広島の3か所で速度測定をしていて、それぞれの地域でマンションタイプかファミリータイプの速度を掲載しています。東京の実測環境を見ると以下の通り。

楽天ひかり東京の実測環境
楽天ひかり東京の実測環境(引用:楽天ひかり)

東京はマンションタイプですね。測定にはPCを使っていて、有線LANで光に接続しているようです。そしてもちろんIPv6(IPoE)方式で接続しています。

ルーターはNEC WG2600HP3とあります。4ストリームで最高1733Mbpsのわりと高性能なモデルです。

札幌や広島はファミリータイプでの測定となっていて、PCや有線LANという環境は東京と同じ。ルーターは違っていて、NEC WG1200HS4を使っているようです。

2ストリーム867Mbpsのモデルです。2ストリームとはいえ、PC1台で速度測定するなら4ストリームと変わりません。

楽天ひかり札幌の実測環境
楽天ひかり札幌の実測環境(引用:楽天ひかり)

マンションタイプやファミリータイプの違い、ルーターの若干の違いなどを除けば、速度測定する環境はそれほど違いありません。

マンションか戸建てかという違いは結構速度に影響するのですが、東京の速度を見る限りスピードの出るマンションのようです。

公式サイトの速度測定は、1日3回測定した結果を10回分表示させています。東京の10回分のデータから自動的に平均を出してトップに表示させています。

 

マンションや戸建てで使う楽天ひかりはどのくらいの速度か

では、楽天ひかりの速度を公式サイトの実測情報から見てみましょう。まず東京の速度から。

日時 速度
2021/03/10 06:01:20 584.95Mbps
2021/03/09 22:01:23 484.44Mbps
2021/03/09 14:01:16 75.44Mbps
2021/03/09 06:01:15 785.81Mbps
2021/03/08 22:01:15 559.22Mbps
2021/03/08 14:01:16 524.92Mbps
2021/03/08 06:01:24 529.93Mbps
2021/03/07 22:01:15 473.91Mbps
2021/03/07 14:01:21 527.57Mbps
2021/03/07 06:01:24 584.01Mbps
平均 513.01Mbps

東京はマンションタイプなんですが、速いですね。平均は513.01Mbpsで、最高785.81Mbpsもの高速な結果が出ています。

500Mbps前後の速度が出るのは東京だと珍しくなく、筆者の回線もマンションタイプで平均400Mbpsはいきます。

札幌と広島はファミリータイプなので戸建てです。ここでは特に速度が速かった広島を見てみたいと思います。

日時 速度
2021/03/10 06:01:28 697.17Mbps
2021/03/09 22:01:13 588.3Mbps
2021/03/09 14:01:25 561.5Mbps
2021/03/09 06:01:32 763.98Mbps
2021/03/08 22:01:26 592.46Mbps
2021/03/08 14:01:16 602.98Mbps
2021/03/08 06:01:22 771.9Mbps
2021/03/07 22:01:23 579.61Mbps
2021/03/07 14:01:28 621.74Mbps
2021/03/07 06:01:33 664.72Mbps
平均 644.44Mbps

今回、広島は速かったですね。平均が644.44Mbpsで最高771.9Mbpsです。地方で速度測定に使うデータセンターから離れていると速度が出にくいと思いますが、600Mbps超えを連発していますのであまり関係ないと思われます。

さすが戸建てだと思いますし、NTT収容やNTT回線も条件が良さそうです。

上記は公式サイトの結果なので、やはり速度がよく出る立地や条件を選んでいると思われます。東京はマンションタイプですが、500Mbpsを何度も超えてますし、広島は平均600Mbpsを超えています。

 

公式の実測情報はどれくらい信用できるか

ここまで楽天ひかりの速度を見てきましたが、公式サイトの実測情報はどれくらい信用できるのでしょうか。公式だから100%信用できると思いますか。

もちろん、楽天ひかり公式は嘘をついているわけではないでしょう。回線速度の数値を改ざんして速く見せるようなことをやった場合、もしそのことがばれて噂にでもなったら信用失墜で売上も下がります。

では、どうしたら公式の実測情報のような速度が出るのでしょうか。楽天ひかり公式は、速度測定において速い速度が出る環境を作っていると思われます。

そもそも有線LANで測定していますし、使っているLANケーブルはCAT7のカテゴリーです。

なので、公式が理想的な環境を作って速度測定をしていることは明らかで、測定に使うサーバーとか、PCも処理の速いものを使うことが考えられます。

 

公式の実測情報のような速度が出るわけではない

楽天ひかり公式サイトの実測情報を見て、ああこんな速度が出るのか、と思った人もいるかもしれません。

しかし、多くの家庭で上記に示したような速度が出るかというと出ないことがあります。インターネットはベストエフォートですからね。

地域によってNTT収容の環境が違うし、速度測定に使うサーバーによっても速度が異なってきます。サーバーから物理的に離れていればそれだけ応答速度も遅くなります。

当然戸建てかマンションかで配線の方式が違うので、速度も違ってきます。

ただ、光回線なら200Mbpsとか300Mbpsという速度を期待することはできますね。筆者も集合住宅で光回線を使っていますが、有線LANで平均400Mbps以上500Mbps程度の速度が出ることがあります。

Wi-Fiでも下り150Mbps程度出るので、不足と思ったことはありません。

それでも、インターネットをするのに500Mbpsの速度が必要かというと、不要です。

速ければ速いほどいいことは間違いないですが、4K映像を見るのに必要な速度は20Mbpsですからね。下り100Mbpsもあればかなりのサービスが実行できます。

そういった意味でも、安定性とサクサク感の方が重要かなと思います。速度は大事だけれど、応答速度が速くてサクサクしていて、エラーが少なくて回線速度が安定している環境がいいです。

 

楽天ひかりを新規契約&乗り換えした方がいいのか

楽天ひかりの速度が気になっている人は、楽天ひかりを新規契約すべきかどうか悩んでいると思います。

速い速度が出る可能性は高いので、どちらかというと前向きな方向性になっていますよね。同様に乗り換えを検討している人もいるかもしれません。

もし楽天ひかりにするか迷っているなら、素直に契約しても問題ないと思います。少なくとも筆者は楽天ひかりをおすすめしていますね。

楽天モバイルユーザーなら1年間無料で使えますし、一般ユーザーでも2,000円引きで1年間使えるので、かなりコスパはいいです。ポイントアップの対象ですしね。

 

楽天ひかりの注意点は縛りと工事費

楽天ひかりの注意点は3年縛りと工事費が分割払いであること。3年縛りは結構厳しいですが、楽天モバイルユーザーが1年無料のキャンペーンをやっているので、縛りを長くせざるを得ないのでしょう。

工事費分割払いは注意点ですが、場合によってはメリットになります。330円(税込)を月額料金に足せばいいので、事前に高い工事費で痛い出費を払わなくていいですよね。

ただ、マンションタイプで50回払い、戸建てで60回払いなので、途中で解約すれば一括で工事費を支払うことになります。ここだけは楽天ひかりのデメリットとして認識しておきましょう。

 

楽天モバイル1年無料が終わるから光回線は安くしたい

楽天モバイルの1年無料は2021年4月7日に終わります。300万人は達成したようです。とはいえ、楽天モバイルは値下げしたので980円(税込1,078円)で持つ人もいるでしょう。

それなら光回線もコストを下げて契約したいですよね。楽天ひかりも1年経過したら課金されますが、それでも出費を抑えたいと思う家庭は多いはず。今は通信費が家計に占める割合が高いので。

なので、楽天ひかりは回線速度も速いことが分かりましたし、キャンペーンで無料で使えるなら使っておきたいところです。

IPv6のVNE事業者にアルテリアネットワークスのクロスパスを使っていて、回線そのものも魅力的。→楽天ひかり公式サイトで申し込む。

 

高速な楽天ひかりを使ってネットをストレスフリーにする

以上、楽天ひかりの速度を公式の実測情報から見てみました。正直、公式サイトの数字はかなり速いです。公式と同じ速度が出ると期待したら、実際に接続した時にがっかりするかもしれません。

とはいえ楽天ひかりが速いことは間違いないので、NTT収容やサーバーからの距離などの条件が良いところであれば、500Mbps前後の速度が出ることは事実です。

変に帯域制御を実施しているという話も聞かないので、プロバイダがスピードをわざと落とすこともないです。

楽天ひかりにするか迷っているなら、個人的にはおすすめしますね。キャンペーンでかなりコストダウンできますし、今、家計が厳しいという家庭も多いです。

できるだけ通信費を安くして賢くネットができるなら、それだけストレスフリーでインターネットライフを送れます。

回線速度も通信費もストレスフリーなら選んで良かったと思えますし、楽天経済圏のメリットもあるので、この機会に楽天ひかりを前向きに検討してみましょう。

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