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【比較】光回線でIPv6対応のおすすめプロバイダ8選+1

2020年8月28日 最終更新日:2022年11月4日

「光回線でIPv6対応のプロバイダを比較したらおすすめはどこだろう?」

「そもそもIPv6って何?」

今回は、光回線でIPv6(IPoE)対応のプロバイダはおすすめはどこなのかという点を解説します。また、この記事ではIPv6がどのような技術なのか理解することができます。

IPv6はインターネット接続の次世代規格であり、IPアドレスの枯渇に対応するために開発されました。IPv6はほぼ無限にIPアドレスを作ることができ、世界中のデバイスをインターネットに接続させることができます。

ユーザーもIPv6によってパフォーマンスの良いインターネット接続ができます。

というわけで、次世代IPアドレスの技術であるIPv6対応プロバイダを比較した結果、おすすめはどのプロバイダなのか、また、IPv6とはそもそも何なのかという疑問にお答えします。

おすすめを早く知りたい場合は項番4をお読みください。

 

目次

  • 1 IPv6とは
    • 1.1 IPv6はIPアドレスの枯渇に対応するための技術
    • 1.2 IPv6は結果的に速度が改善する可能性もある
    • 1.3 有効化が必要なことが多い
    • 1.4 接続に使う機器は特別なものか?
  • 2 IPv6対応プロバイダの選び方
    • 2.1 汎用的なフレッツ光を使う光コラボレーション
    • 2.2 携帯のセット割がある
    • 2.3 縛りなし解約金なし
    • 2.4 キャッシュバックがある
    • 2.5 新規工事費無料がある
    • 2.6 他社違約金還元がある
    • 2.7 速度の速いVNE事業者を使っている
    • 2.8 特定の地域ではauひかりorNURO光も選択肢に入る
  • 3 光回線のIPv6対応プロバイダ比較
    • 3.1 IPv6対応プロバイダ比較一覧
    • 3.2 IPv6のVNE事業者はどこがいいのか
    • 3.3 IPv6対応プロバイダの料金比較
  • 4 光回線でIPv6対応のおすすめプロバイダ8選+1
    • 4.1 安心の老舗プロバイダDTI光
    • 4.2 BBIXが速いソフトバンク光
    • 4.3 工事費無料が嬉しいドコモ光
    • 4.4 キャンペーンが嬉しい楽天ひかり
    • 4.5 独自回線で速いauひかり
    • 4.6 最安のおてがる光
    • 4.7 プロバイダの元祖IIJmioのmioひかり
    • 4.8 首都圏にも進出する地域系ISP@TCOMヒカリ
    • 4.9 安定した高速接続のNURO光
  • 5 IPv6のVNE事業者を紹介
    • 5.1 IPv6に使うVNE事業者とは
    • 5.2 日本ネットワークイネイブラー(JPNE)のv6プラス
    • 5.3 ソフトバンク系のBBIX
    • 5.4 インターネットマルチフィード(MFEED)のtransix
    • 5.5 アルテリアネットワークスのクロスパス
  • 6 IPv6を使う場合の注意点
    • 6.1 IPv6は有効化手続きをしないと使えない
    • 6.2 IPv6アドレスの確認方法
    • 6.3 IPv6の注意点
    • 6.4 IPv6は必須ではないが結論として使った方がいい
  • 7 光回線はIPv6を使って快適にインターネットしよう

IPv6とは

ここでは、そもそもIPv6とは何なのかおさらいしましょう。

 

IPv6はIPアドレスの枯渇に対応するための技術

IPv6は回線速度を速くするための技術ではなく、IPv4アドレスの枯渇に対応するためのインターネットの新しいアドレス体系です。要は、IPv4アドレスが足りないからIPv6アドレスに移行しようというわけ。

IPv4アドレスは日本のIPアドレスを管理するJPNICが新規の割り当てを終了しているので、IPv6アドレスに移行しないといけないんですね。

ポイント

IPv6を使う本来の目的は、数が足りなくなったIPv4アドレスの代わりにIPv6でIPアドレスを新しくすることに意味があり、IPv6を使うことが、より将来を考えたインターネットの使い方になります。

なのでIPv6(IPoE)を使うからと言って必ず速度が速くなるとは言えませんが、それでもネットワークの違いにより結果的にIPv6でパフォーマンスが良くなる可能性が高いです。

下の画像はWindowsのコマンドプロンプトでGoogleのIPアドレスを表示させたものです。

IPv6アドレスとIPv4アドレス

IPv6アドレスは128ビット(2進数で128桁)なので、広大なアドレス空間を持ちます。ほぼ無限にアドレスを作り出すことができるので、地球にいる全ての人間の細胞一つ一つにIPv6アドレスを割り振っても余る計算になります。

他にも、IPv6(IPoE)ならIPv4 PPPoEのような余計なカプセル化やセッションが必要ないことに加え、家庭のイーサネット技術でそのままインターネットができるのでシンプルなネットワークになります。

細かいところでは、IPv6にIPSecというセキュリティ技術も実装されていますが、現状では一般的なインターネット接続では用いられていません。

 

IPv6は結果的に速度が改善する可能性もある

なぜ結果的に速度が改善するのでしょうか?

IPv4 PPPoEを使う場合、NTTの回線はプロバイダのネットワークに接続する時に網終端装置という機器を使いますが、この網終端装置は増設が思うようにできない、ユーザーのセッション数に限界があるなどでパフォーマンスが低下する懸念があります。

メリット

VNE事業者を使ってIPv6(IPoE)ネットワークにすれば、網終端装置ではなくゲートウェイルーターを使い、ゲートウェイルーターの台数を増設することによって回線の増強をすることができます。

網終端装置とVNEネットワーク図

そしてIPoEというのは、IP over Eternet、つまりLANの技術であるイーサネットをそのままインターネット接続にも使うので、余計な認証やカプセル化手順は必要ありません。なのでIPv6は、回線パフォーマンス向上も期待できるわけです。

 

有効化が必要なことが多い

IPv6対応プロバイダに申し込めばそれだけでIPv6接続ができるかというと、そうではありません。多くのプロバイダは従来のIPv4 PPPoEをデフォルトにしているので、IPv6オプションを申し込んで有効化しないといけません。

例えばDTIだとマイページを使ってIPv6を申し込む必要があります。

DTIのマイページからIPv6を申し込む画面
DTIのマイページからIPv6を申し込む

中には楽天ひかりのように何も手続きする必要なくIPv6を使えることもあるので、プロバイダによく確認する必要があります。

 

接続に使う機器は特別なものか?

IPv6接続に使う機器は特別なものを使わないといけないのでしょうか。以前は高価なIPv6対応ルーターを買ったり、ルーターにIPv6トンネル対応アダプタを取り付けないといけませんでした。

現在は市販ルーターが標準でIPv6に対応していたり、NTTがレンタルしているホームゲートウェイも標準でIPv6に対応しています。

左:市販ルーター 右:NTTレンタルホームゲートウェイ
左:市販ルーター 右:NTTレンタルホームゲートウェイ

なので、プロバイダにIPv6を申し込めば、あとはルーターを繋げるだけでIPv6接続ができます。初心者でも簡単ですよね。

 

IPv6対応プロバイダの選び方

DTIのプロバイダーとしての特徴を網羅

IPv6に対応している光回線プロバイダはどうやって選べばいいですか。回線選びは特に以下の項目が重要であると考えます。

  • 汎用的なフレッツ光を使う光コラボレーション
  • 携帯のセット割がある
  • 縛りなし解約金なし
  • キャッシュバックがある
  • 新規工事費無料がある
  • 他社違約金還元がある
  • 速度の速いVNE事業者を使っている
  • 特定の地域ではauひかりorNURO光も選択肢に入る

特に上の3つはポイントで、NTTフレッツ光を利用した光コラボ+携帯や格安SIMとのセット割+縛りなし、という条件が最近のスタンダードであると言えます。

また、IPv6なのでプロバイダが使うVNE事業者(後述)も考慮することができると、一段上のプロバイダ選びができます。

 

汎用的なフレッツ光を使う光コラボレーション

汎用的?汎用的ってどういう意味ですか?と、いきなり思ったかもしれませんが、要はどこでも使えるということですね。

独自の光ファイバーを使うプロバイダよりも、NTTのフレッツ光を使うプロバイダなら日本全国どこでも同じように光回線を使うことができます。

そしてフレッツ光とプロバイダをまとめる光コラボレーションを選択すれば、月額料金が安くなって支払いもプロバイダ一つにまとめることができます。簡単ですよね。

光コラボレーション概念図
光コラボレーション概念図

上の図は赤く囲っただけですけど、ユーザーはフレッツ光とプロバイダを別々に契約しないで、光コラボのプロバイダだけ契約すればOKです。

 

携帯のセット割がある

今では当たり前のような感覚になっている携帯のセット割。光回線も携帯もしくは格安SIMとセットにすれば、月額料金が割引になって請求も合算されます。

携帯キャリアだとプランによって1,100円引きになることが多いです。格安SIMの割引は数百円レベルですが、それでも嬉しいですよね。

セット割の例を挙げると以下の通り。

  • DTI 光:DTI SIMセット割
  • ソフトバンク光:おうち割光セット
  • ドコモ光:ドコモ光セット割
  • 【auひかり】:auスマートバリュー
  • IIJmioひかり:mio割
  • @TCOMヒカリ:LIBMOセット割

他にも、楽天ひかりは楽天モバイルとセットだと光回線が1年間無料になるキャンペーンを実施しています。携帯と光回線をセットにすることは、かなりポピュラーな契約の仕方ですね。

 

縛りなし解約金なし

光回線は2年契約が多いですが、縛りなしの光回線もあります。月額料金を安くするために契約期間の縛りを設定することが多いですが、この記事では料金が安くて、かつ、縛りなしのプロバイダを取り上げています。

安くて縛りなしのプロバイダのおすすめはDTI 光。DTIは無駄なオプションを極力省いて月額料金を安くしながらも、縛りなしを実現させたシンプルなプロバイダですね。

おてがる光もデジタルネイティブ世代に人気。縛りなしで手軽なので、光回線を気楽に使うことができますよ。

 

キャッシュバックがある

プロバイダの入会で嬉しいのは何と言ってもキャッシュバックですよね。セット割や縛りなしも大事だけど、入会特典も充実していれば「このプロバイダいいな」と思ってインターネットをするのが楽しくなります。

キャッシュバックのもらい方はプロバイダによって違い、銀行振込の場合や、普通為替が書留で送られてくる場合もあります。

プロバイダからメールをもらって手続きしないとキャッシュバックがもらえないことがあるので、注意しておきましょう。半年経つとプロバイダからメールが来る場合もあります。

キャッシュバックを実施しているプロバイダは以下の通り。

  • DTI 光
  • ソフトバンク光
  • 楽天ひかり(月額割引)
  • ドコモ光(プロバイダによる)
  • 【auひかり】
  • おてがる光
  • IIJmioひかり(6か月間月額割引)
  • @TCOMヒカリ

キャッシュバックはかなり多くのプロバイダが実施しています。大体1~2万円レベルのキャッシュバックで、プロバイダによっては月額料金が1年間無料だったり、6か月割引があったりします。

上記の内、auひかりはキャリアとプロバイダ特典の他に代理店独自特典もあってお得になっていますね。

 

新規工事費無料がある

プロバイダによっては新規工事費が無料になることもあります。これはまったくの新規だけでなくADSLから光に移行するユーザーも嬉しい特典ですよね。

工事費は戸建てだと19,800円~26,400円程度になることが一般的。マンションでも税込16,500円~26,400円と結構高額なので無料だと光回線を導入しやすいです。

新規工事費無料のプロバイダ

  • ソフトバンク光(1,100円×24か月割引)
  • ドコモ光

注意点は、工事費無料のプロバイダは2年縛りが設定されていることが多いこと。縛りがあってもいいと考えるユーザーにおすすめです。

光回線は長期的に使うことが多いので2年縛りでも問題ないと捉えることもできますよね。

 

他社違約金還元がある

他社プロバイダを解約したときの違約金を還元してくれるプロバイダだと、より一層満足度が高まります。違約金を還元するプロバイダは少なく、この記事ではソフトバンク光を取り上げています。

違約金還元を受けるには、元々使っていた乗り換え前のプロバイダを解約した証明が必要。例えばマイページで見ることのできる請求明細のデータが使えますね。

解約金の証明になる明細
解約金の証明になる明細

明細はデータでも紙でもいいです。データはalt+Printscreenで画面のスクリーンショットを撮り、ペイントにCtrl+vで張り付けて保存します。

データか紙のコピーをプロバイダに送って承認されれば違約金還元を受けられます。申請してから約3か月くらい時間がかかりますが、気長に待ちましょう。

 

速度の速いVNE事業者を使っている

VNE事業者とは、光回線プロバイダがIPv6サービスを提供する時、プロバイダにIPv6ネットワークを貸し出す事業者のことです。

ユーザーはプロバイダと契約するのですが、実際に使うIPv6ネットワークはプロバイダではなく別の回線事業者のネットワークを利用することが多いです。

VNE事業者を使ったIPv6ネットワーク図
VNE事業者を使ったIPv6ネットワーク

ここでパフォーマンスの良いVNE事業者を選ぶことができると、ストレスなくインターネットができます。例えば日本ネットワークイネイブラーのv6プラスや、ソフトバンク光が使うBBIXなどです。

  • DTI 光:v6プラス
  • ソフトバンク光:BBIX
  • 楽天ひかり:クロスパス
  • おてがる光:v6プラス
  • IIJmioひかり:transix

上記のVNE事業者はどれも速度が速いです。特に、ソフトバンク光が使うBBIXは回線増強によって混雑しないようにしていますし、人気の楽天ひかりはアルテリアネットワークスのクロスパスという新しいネットワークを使っていますね。

老舗プロバイダのIIJmioはインターネットマルチフィードのtransixを使って、高品質なIPv6ネットワークを提供しています。

 

特定の地域ではauひかりorNURO光も選択肢に入る

一番最初にNTTフレッツ光の光コラボを選べば汎用的に光回線が使えると書きましたが、とはいえauひかりのKDDI回線やNURO光の独自回線も速いのでメリットはあります。

通常、一般ユーザーは2Gbps以上の速度を必要としません。HD 1080pの高画質動画でも必要な帯域は5Mbpsだからです。

しかし最近はユーザーが扱うデータの量が増えていることもあり、特に尺の長い動画をアップロードする動画クリエイターや、動画編集を専門とするエンジニアもいます。

なので2Gbpsや10Gbpsサービスのエリアに住んでいて自分が扱うデータ量が大きいなら、auひかりやNURO光も選択肢に入ります。その場合、住まいが集合住宅なら対応マンションかどうか調べておきましょう。

 

光回線のIPv6対応プロバイダ比較

IPv6プロバイダの選び方が分かったところで、料金やVNE事業者を比較できるIPv6対応プロバイダを比較してみます。

 

IPv6対応プロバイダ比較一覧

代表的なIPv6対応プロバイダを比較してみます。ざっと見て分かることは、縛りなしのプロバイダが少ないこと。DTI光とおてがる光、そしてぷらら光です。

プロバイダ VNE事業者 セット割 縛りなし キャッシュバック 月額料金
戸建て マンション
DTI 光 JPNE(v6プラス) 〇 〇 〇 5,280円 3,960円
ソフトバンク光 BBIX 〇 × 〇 5,720円 4,180円
ドコモ光 プロバイダで異なる 〇 × 〇 タイプA 5,720円 タイプA 4,400円
楽天ひかり クロスパス 〇 × 〇(1年無料) 5,280円 4,180円
【auひかり】 ー 〇 × 〇 6,160円(1Gbps) 4,730円(タイプG)
IIJmioひかり MFEED(transix) 〇 × 〇(月額割引) 5,456円 4,356円
@TCOMヒカリ JPNE(v6プラス) 〇 × 〇 5,610円 4,180円
おてがる光 JPNE(v6プラス) × 〇 〇 4,708円 3,608円
NURO 光 - 〇 × 〇 5,217円(2Gbps) 2,090~2,750円(2Gbps)
@nifty光 JPNE(v6プラス) 〇 × 〇 5,720円 4,378円
ビッグローブ光 ビッグローブ 〇 × 〇 5,478円 4,378円
ぷらら光 OCNバーチャルコネクト × 〇 〇 5,280円 3,960円
OCN光 OCNバーチャルコネクト 〇 × 〇 5,610円 3,960円
ソネット光プラス JPNE(v6プラス) 〇 × 一部〇 3年目~6,138円 3年目~4,928円

じゃあその3つのどれかでいいじゃん、と言えそうですが、携帯のセット割やキャッシュバックを考慮すると他にも魅力的なプロバイダがあるんですよ。

例えば、ここで取り上げた中で最安のおてがる光はマンションタイプで3,608円と安いですが、その代わり携帯のセット割がありません。

ソフトバンク光やドコモ光はセット割で携帯が1,100円引き、そして楽天ひかりは楽天モバイル加入で1年無料です。縛りがあっても割引が充実することもあるんですね。

とはいえ、DTI光は縛りなしでSIMセット割とキャッシュバックがあって、しかも月額料金が安い。DTIは結構強いですね。

 

IPv6のVNE事業者はどこがいいのか

IPv6を使う上でユーザーが接続するネットワークは、VNE事業者のIPv6ネットワークです。このVNE事業者はどこがいいのでしょうか。

結論から言うと、以下のVNE事業者のIPv6がおすすめ。

  • v6プラス(JPNE)
  • ソフトバンクIPv6高速ハイブリッド(BBIX)
  • クロスパス(アルテリアネットワークス)
  • transix(インターネットマルチフィード)

ユーザーが判断できるのは回線速度ですが、端的に言えばどのVNE事業者も速いです。じゃあどこでもいいのかというと、そうではなく、安定した高速通信ができるVNE事業者を選ぶ必要があります。

ここではv6プラスの速度を見てみます。

水曜日午前の速度 木曜日夜間の速度

上記の速度は、左が午前中、右が夜間帯です。v6プラスは日中に速度が速いのはもちろん、夜間帯でも速度が速いです。ここでは夜に500Mbpsを突破していますね。

なので帯域(速度)を制御していないv6プラスを使っているプロバイダを選ぶと、ストレスフリーなインターネットライフになります。

他にもBBIXを使うソフトバンク光、クロスパスの楽天ひかりなどは帯域制御している話を聞きませんので、安定した高速通信ができます。

BBIXを使ったソフトバンク光の速度は以下の通り。

ソフトバンク光IPv6高速ハイブリッドの速度 ソフトバンク光IPv6高速ハイブリッドの速度

BBIXもv6プラスと同じように高速ですね。むしろBBIXの方が下りと上りのバランスが良くなります。もちろん夜間も速いです。

例外はOCNバーチャルコネクトですね。OCNバーチャルコネクトは夜間帯に公平制御と言われる回線速度の調整を行っているので、夜はスピードが落ちます。

OCNバーチャルコネクトは日中の速度は安定して高速なのですが、夜間に速度が調整されるのはデメリットとなりますね。あち、transixのIIJmioも公平制御していると言われています。

 

IPv6対応プロバイダの料金比較

前述の通り、速いVNE事業者を選ぶことがポイントです。v6プラス、BBIX、クロスパスなどは速いですね。では、その中から月額料金がお得なプロバイダを選びましょう。月額料金を比較した一覧は以下の通り。

プロバイダ VNE事業者 月額料金
戸建て マンション
DTI 光 v6プラス 5,280円 3,960円
ソフトバンク光 BBIX 5,720円 4,180円
ドコモ光 プロバイダによる 5,720円(タイプA) 4,400円(タイプA)
【auひかり】 ー 6,160円(ずっとギガ得プラン) 4,730円(お得プラン)
おてがる光 v6プラス 4,708円 3,608円
楽天ひかり クロスパス 5,280円 4,180円
IIJmioひかり transix 5,456円 4,356円
@TCOMヒカリ v6プラス 5,610円 4,180円

太字で強調した個所は特に安い月額料金です。際立っているのはおてがる光なんですが、これは極力無駄を省いてサポートを最小限にしてルーター無料レンタルなどをしていないので、この価格を実現しています。

バランスがいいのはDTI 光。DTIはシンプルで低価格であり、最大19,000円のキャッシュバックがありながら、契約期間の縛りなしです。v6プラスが使えて低価格なプロバイダなら、DTIかおてがる光がおすすめになります。

ソフトバンク光は月額料金が普通ですが、「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」というオプションでBBIXのIPv6ネットワークを使えるので、ユーザーとしては嬉しいです。

BBIXは速いですし、ソフトバンクユーザーなら携帯が1,100円引き、ワイモバイルは1,188円引きなのでおすすめですね。

楽天ひかりの月額料金は、楽天モバイルを契約していれば1年無料、楽天ひかり単体でも1年間2,200円引きになりますのでお得ですね。

transixを採用したIIJmioひかりもおすすめですが、IPv4がプライベートアドレスになるのでサーバー公開やVPN通信などに不具合が出る可能性もあるので注意してください。

 

光回線でIPv6対応のおすすめプロバイダ8選+1

さあ!前提条件が分かったところで、いよいよおすすめのIPv6対応プロバイダを見てみます。

光回線でIPv6に対応しているプロバイダのおすすめはどこがいいのでしょうか?たくさんありますが以下を取り上げました。

  • 安心の老舗プロバイダDTI光
  • BBIXが速いソフトバンク光
  • 工事費無料が嬉しいドコモ光
  • キャンペーンが嬉しい楽天ひかり
  • 独自回線で速いauひかり
  • 最安レベルのおてがる光
  • プロバイダの元祖IIJmioひかり
  • 首都圏にも進出する地域系ISP@TCOMヒカリ

どれもこのサイトではおなじみですが、改めてどうしてこの8つなのか解説します。

 

安心の老舗プロバイダDTI光

すべてのユーザーにおすすめできるプロバイダは、インターネット接続25年の歴史があるDTI 光ですね。

DTIが使うIPv6(IPoE)は、VNE事業者である日本ネットワークイネイブラー(JPNE)のv6プラスを使っています。JPNEのv6プラスは多くのプロバイダが出資している連合ネットワークで、信頼性の高いネットワークになっています。

DTIがv6プラスを使う時のネットワーク図は以下の通り。

DTIのv6プラスネットワーク図

DTIが主体となってプロバイダの業務をしますが、実際に使うネットワークはv6プラスのネットワークを使います。

DTIでv6プラスを使った時の回線速度は以下の通り。

木曜日夜間の速度 水曜日午前の速度

大体、平均400Mbpsは出ている印象です。上記は500Mbps以上を確認できますね。これだけ速度が出ていれば、大きいファイルのダウンロードだけじゃなく、配信などもばっちり対応できます。

そしてv6プラスの特徴は、回線が空いている日中帯だけでなく、夜間帯も安定して高速通信することができるところ。DTI光のv6プラスを使えば一日中快適な光ファイバーインターネットを楽しめますよ。

DTI光のスペックは以下の通り。

DTI光 戸建て マンション
月額料金 5,280円 3,960円
VNE事業者 JPNE(v6プラス)
契約期間の縛りなし 〇
セット割 DTI SIMセット割 165円引き
auセット割 最大1,320円引き
キャッシュバック ひかり電話あり 19,000円 16,000円
ひかり電話なし 15,000円 13,000円
工事費 19,800円 16,500円
Wi-Fiルーターレンタル ×(無線LAN付きホームゲートウェイは330円でレンタル可能)
メールウイルスチェック 〇(無料)
セキュリティソフト ×

DTIは光コラボの中でも良心的なプロバイダと言えます。なぜそう言えるのかポイントは以下の通り。

  • 高いコストパフォーマンス
  • IPv6はJPNEのv6プラス
  • 契約期間の縛りなし、解約金なし
  • 工事費はキャッシュバックあり
  • 無料のリモートサポート
  • 無料のメールウィルススキャン
  • 無料の迷惑メールチェックと迷惑メールブロック
  • DTI SIMセット割、auセット割

メリットがかなりあって一つずつ記事にすることもできるんですが、まずは料金面の話。月額料金はマンションタイプだと月額3,960円で使えます。安いですよね。

そしてスマホのセット割がお得。マンションタイプならDTI SIMセット割で3,795円、auセット割は最大1,320円引きなので、マンションタイプが2,640円になることもあります。

キャッシュバックはひかり電話ありなら工事費がほとんど戻ってきます。半年使うとメールでキャッシュバックの案内が来るので、連絡先メールはチェックしてくださいね。

注意点はWi-Fiルーター無料レンタルなどはないので、無線LAN付きホームゲートウェイをレンタルか、または安くて高機能なルーターを自分で用意することがおすすめ。

さらにDTIは契約期間の縛りなし、解約金なしなので、気ままに自由にインターネットを契約することが可能。契約期間を意識する必要はありません。

セキュリティもメールのウイルスチェックと迷惑メールチェック、及び迷惑メールブロックが全部無料です。

何も設定しないでメールのウイルススキャンをしてくれるので、DTI 光なら初心者でも安心にネットを始められます。

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BBIXが速いソフトバンク光

ソフトバンクユーザーならソフトバンク光を使いましょう。ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドは、BBIXというソフトバンク系列企業が運用保守しているIPv6ネットワークを使います。

BBIXは全国にIXというインターネット接続点を運営していて、データセンターも東京・大手町のブロードバンドタワーを筆頭に、力を入れたネットワークを展開しています。

BBIXを使う場合のネットワーク図は以下の通り。

BBIXを使ったIPV6ネットワーク図

基本的にはv6プラスと同じで、BBIXがVNE事業者としてソフトバンクにIPv6ネットワークを卸提供するイメージです。

IPv6(IPoE)を使うには光BBユニットが必要なので、レンタル料金がかかります。それでもIPv6を申し込めばかなりネットが快適になると思います。

具体的な回線速度は先ほども示しましたが以下の通り。

ソフトバンク光IPv6高速ハイブリッドの速度 ソフトバンク光IPv6高速ハイブリッドの速度

ソフトバンク光も平均400Mbps、ここでは500Mbpsを確認できます。

ソフトバンク光に使う光BBユニットは、最新のE-WMTA2.4だとビームフォーミング搭載でWi-Fi 6にも対応しています。

光BBユニットE-WMTA2.4
光BBユニットE-WMTA2.4

少し大きいですが、光BBユニット2.4によってWi-Fiの安定性が向上してセッションが切れにくくなっています。

ビームフォーミングとWi-Fi 6対応で速度と安定性の両立が実現されているので、とりあえず光回線を始めたいという人でも簡単に高品質な自宅Wi-Fi環境を構築できますね。

スペックは以下の通り。

ソフトバンク光 戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,180円
VNE事業者 BBIX
契約期間の縛りなし ×(2年縛り)
セット割 おうち割光セット ソフトバンク1,100円引き、ワイモバイル1,188円引き
キャッシュバック 工事費サポート 派遣工事あり(工事費26,400円) 1,100円×24ヵ月間割引または24,000円キャッシュバック
派遣工事あり(工事費10,560円) 1,100円×10ヵ月間割引または10,000円キャッシュバック
派遣工事なし(工事費2,200円)
違約金還元 キャッシュバック最大10万円(他社モバイル端末の残債には42,000円)
工事費 派遣工事あり(既設設備・光コンセントなし) 26,400円
派遣工事あり(既設設備・光コンセントあり) 10,560円
派遣工事なし 2,200円
Wi-Fiルーターレンタル 光BBユニットレンタル550円
メールウイルスチェック 〇(有料:220円)
セキュリティソフト 〇(有料:BBセキュリティ)

ソフトバンク光のおうち割光セットは、月550円の指定オプションが必要になります。

  • 光BBユニットレンタル
  • Wi-Fiマルチパック
  • BBフォンまたはホワイト光電話または光電話(N)+BBフォン

上記3点をまとめて月550円。光BBユニットはIPv6やホワイト光電話のためにレンタルがおすすめ。

Wi-Fiマルチパックは、光BBユニットのWi-Fiと公衆無線LANのBBモバイルポイントが使えるようになります。

メリット

おうち割光セットはワイモバイルが1,188円引きでシンプルSが990円になるのでお得

そして工事費サポートがあって工事費は実質無料。毎月1,100円引きを選ぶと総額26,400円が戻ってきます。さらに他社プロバイダの違約金還元。

注意点は、2年縛りとIPv6高速ハイブリッドが光BBユニット必須の2点。個人的には縛りのデメリットより、おうち割光セットとIPv6の速さというメリットの方が上回ると思います。

ソフトバンクユーザーでもソフトバンクユーザーでなくてもソフトバンク光ですね、やっぱり。

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工事費無料が嬉しいドコモ光

携帯がドコモならドコモ光を使いましょう。いわゆる携帯キャリアの光コラボでは断トツで会員数が多いですね。ドコモユーザーが多いので光回線の第一選択肢になっています。

ドコモ光はプロバイダが一つではなく、24のプロバイダ(1Gbps)から選べるようになっています。24のプロバイダの中には先述したDTIもあるので、DTIを選べばIPv6はv6プラスのネットワークになります。

スペックは以下の通り。

ドコモ光1ギガ 戸建て マンション
月額料金 タイプA 5,720円 4,400円
タイプB 5,940円 4,620円
単独タイプ 5,500円 4,180円
ドコモ光ミニ 2,970~6,270円 -
VNE事業者 プロバイダによる
契約期間の縛りなし ×(2年縛り)
セット割 〇
キャッシュバック プロバイダによる
工事費 無料キャンペーン実施中
Wi-Fiルーターレンタル プロバイダによる
メールウイルスチェック プロバイダによる
セキュリティソフト プロバイダによる

ドコモ光対応プロバイダの細かいスペックは別記事で解説します。

ドコモ光のメリットは工事費無料キャンペーンを実施していること。新規で光回線を引こうと思っているユーザーは工事しやすいですよね。

他にもWi-Fiルーターレンタルが無料のプロバイダがあることや、セキュリティソフトが期間限定で無料のプロバイダもあります。インターネット初心者には始めやすい光コラボと言っていいでしょう。

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キャンペーンが嬉しい楽天ひかり

DTIと同じようにすべてのユーザーに推奨できるのは楽天ひかりですね。なぜ楽天ひかりを推奨できるのでしょうか?理由は以下の通り。

  • 楽天モバイルを契約していると1年無料
  • 楽天ひかりだけでも1年割引
  • IPv6はアルテリアネットワークスのクロスパスを使う
  • ポイントが貯まる
  • セキュリティ1年無料
  • メールアドレス10個無料
  • メールウイルスチェック・迷惑メールチェック無料

かなりメリットがあるんですが、目玉は楽天モバイルを使っていると楽天ひかりが1年間無料になることですね。

楽天モバイルを使えば楽天回線エリア内でデータ通信使い放題になりますし、加えて自宅でも光回線によって制限のないインターネットが楽しめます。

スペックは以下の通り。

楽天ひかり 戸建て マンション
月額料金 5,280円 4,180円
VNE事業者 アルテリアネットワークス(クロスパス)
契約期間の縛りなし ×(3年縛り)
セット割 ×
キャッシュバック ひかり回線のみ 月額2,200円引き
ひかりと楽天モバイル両方加入 1年無料
工事費 派遣工事あり(屋内配線あり) 19,800円(330円/月×60回) 16,500円(330円/月×50回)
派遣工事あり(屋内配線なし) 8,360円(330円/月×26回 )
派遣工事なし 2,200円(330円/月×7回)
Wi-Fiルーターレンタル ×
メールウイルスチェック 〇(無料)
セキュリティソフト 〇(12か月無料)

IPv6接続はアルテリアネットワークスのクロスパス。プロバイダの契約は楽天ひかりですが、実際に使うIPv6ネットワークはクロスパスとなります。

料金的にも、ひかり回線のみで1年間2,200円引き、楽天モバイルとセットなら1年無料なので、低コストで光回線を始めることができます。

注意点は工事費が分割払いで、さらに3年縛りですよね。長期的に光回線を使いたいと思う人なら問題ありません。いずれにしろ工事費は払わないといけないですからね。

楽天ひかりは楽天モバイルを契約していなくても1年間マンションタイプが1,980円。1年間割引になるので楽天モバイルを契約していなくてもおすすめですね。

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独自回線で速いauひかり

携帯がソフトバンクでもドコモでもない、au使ってるよという人はauひかりを検討することができます。auスマートバリューなら携帯が最大1,100円引き。

スペックは以下の通り。

auひかり 戸建て マンション
月額料金 6,160円(ずっとギガ得プラン) 4,730円(お得プラン)
VNE事業者 ー
契約期間の縛りなし ×(2年or3年)
セット割 〇
キャッシュバック 最大144,500円
工事費 41,250円 33,000円
Wi-Fiルーターレンタル 〇
メールウイルスチェック 〇
セキュリティソフト 〇(月額330円)

auひかりの特徴は一部地域で独自の光ファイバーが使えること。東京電力の旧TEPCOひかりの光ファイバーや、NTTのダークファイバーを使っています。

戸建ては1Gbpsだけでなく5Gbpsや10Gbpsのサービスもあり、ダークファイバーによって高速な接続を実現しています。

そしてauひかりはKDDI独自ネットワークを使っているのでVNE事業者を使っていません。

ただauひかりにはデメリットもあり、マンションタイプだと棟内で電話線を使ったVDSLタイプになることが多いです。

戸建てのホームタイプでは5Gbpsと10Gbpsがあるので、auひかりは対応エリアの戸建てに住んでいるユーザーにメリットがあるかもしれません。

【auひかり】代理店サイトから申し込むと最大144,500円のキャッシュバック特典付き。KDDIとプロバイダ特典の他に代理店独自特典が付くので高額なキャッシュバックになっています。

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最安のおてがる光

おてがる光の特徴は、何と言っても安さです。その上縛りなしなので自由に手軽にIPv6インターネットができる点がいいですね。

おてがる光を運営するエクスゲートはモバイルWi-Fiも提供していて、若い世代は知らない間にエクスゲート社のサービスを使っているかもしれません。

エクスゲートは90年代からある老舗プロバイダではなく、モバイルWi-Fi需要の高まりから業界に参入してきた新興企業ですね。自分たちで回線を運用するのではなく、あくまでも回線を借りて営業するスタイルです。

スペックは以下の通り。

おてがる光 戸建て マンション
月額料金 4,708円 3,608円
VNE事業者 JPNE(v6プラス)IPv6は別途165円
契約期間の縛りなし 〇
セット割 ×
キャッシュバック Wi-Fiルータープレゼントまたは最大5,000円キャッシュバック
NTTグループカード支払いで500円引き×12か月
おてがるでんき同時加入最大2か月無料
工事費 19,800円 16,500円
Wi-Fiルーターレンタル ×(無線LAN付きホームゲートウェイは110円でレンタル可能)
メールウイルスチェック ×
セキュリティソフト ×

おてがる光はデフォルトのIPv4 PPPoEなら3,608円ですが、IPv6はオプションで165円の別料金がかかるんですよね。これがデメリットですが、それでもv6プラスのIPv6が使えます。

ひかり電話ルーターをレンタルすることもできますね。レンタル料はかかりますが、ルーターを用意する必要はないです。

契約期間の縛りなしなので、自由なインターネット契約になります。その上安いですね。本当にシンプルなので、手軽にv6プラスを使いたかったらおてがる光検討することができます。

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プロバイダの元祖IIJmioのmioひかり

そうですね、インターネット回線にこだわりがあるならやっぱりIIJmioひかりになるでしょう。なぜかというと、IIJは日本で2番目のプロバイダであり、日本のインターネット接続のパイオニアだからです。

IIJのIPoEオプションは、インターネットマルチフィード(MFEED)のtransixを使います。transixはIPv6(IPoE)にDS-Lite方式を使い、v6プラスやBBIXとは違った技術でIPv6接続を行います。

IIJ_transixネットワーク図

DS-Liteに対応したルーターは少なかったのですが、最近ではELECOMやNECなどのルーターでも対応しており、NTTのONUもDS-Liteに対応したので使いやすくなりました。

で、そのmioひかりのIPoEオプションは、以前は800円の有料オプションでプロバイダ料金と合わせると月額料金がかなり高額でした。

それが今では無料になり、マンションタイプだと月額4,356円でIIJの高品質ネットワークを使えます。

スペックは以下の通り。

IIJmioひかり 戸建て マンション
月額料金 5,456円 4,356円
VNE事業者 インターネットマルチフィード(transix)
契約期間の縛りなし ×(最低利用期間24か月)
セット割 mio割(SIMセット割)660円引き
キャッシュバック スタートキャンペーン6か月間2,706円引き
工事費 19,800円 16,500円
Wi-Fiルーターレンタル ×
メールウイルスチェック 〇(メールは有料オプション)
セキュリティソフト ×

IIJmioひかりのセット割は、携帯ではなく光回線が割引になるので割引の幅が大きいですね。格安SIMだと660円も割引できないと思うので、IIJmioのSIMとセットにするとかなり通信費が安くなります。

IIJmioひかりの注意点は、IPv4アドレスがプライベートアドレスなのでサーバー公開などのポート開放ができません。VPNやゲームなどのサービスは使えないこともあるので注意しましょう。

キャンペーンもやっているので、IIJmio公式サイトから申し込んでください。

 

首都圏にも進出する地域系ISP@TCOMヒカリ

地域系プロバイダは全国で使えない?いや、そんなことはありません。インターネット黎明期に地方で続々と作られたプロバイダは、在京プロバイダにはないメリットもあります。

特に電力やガスなどのエネルギー企業はインターネットに早くから取り組んでいて、TOKAIコミュニケーションズもその中の一つ。

TOKAIコミュニケーションズが運営する@TCOMヒカリは、21世紀初頭のADSL時代の時も対応が早かったです。筆者は埼玉に住んでいた時にTCOMのチラシを見て初めてブロードバンドを申し込んだ記憶があります。

スペックは以下の通り。

@TCOMヒカリ 戸建て マンション
月額料金 5,610円 4,180円
VNE事業者 v6プラス
契約期間の縛りなし ×(2年縛り)
セット割 LIBMO SIMセット割 最大330円引き
auスマートバリュー au携帯最大1,100円引き
キャッシュバック 回線新規契約+ヒカリ電話+テレビ+LIBMO 37,000円 34,000円
回線新規契約+ヒカリ電話 29,000円 26,000円
回線新規契約 28,000円 25,000円
事業者変更(他社光コラボを利用中) 25,000円 23,000円
他社転用(フレッツ光を利用中) 25,000円 23,000円
IPv6対応 Wi-Fiルータープレゼント キャッシュバックから-5,000円
月額割引 1,320円引き×12か月 990円引き×12か月
工事費 19,800円 16,500円
Wi-Fiルーターレンタル 〇(有料)
メールウイルスチェック 〇(有料)
セキュリティソフト 〇

@TCOMヒカリのVNE事業者はv6プラスなので高速。5年連続でRBB SPEED AWARDという賞をもらっているようです。

キャッシュバックの条件が6種類と月額割引もあって複雑な表になっていますが、オプションを付けないで新規契約だけでも28,000円のキャッシュバックですね。

@TCOMヒカリの注意点は、工事費無料キャンペーンが30回の分割払いにした場合に適用なので、無料にするには2年縛りを超える2年半使わないといけません。

とはいえ、Wi-Fiルータープレゼントがあったりauスマートバリューが使えたりして、オプションや割引が豊富なプロバイダと言えます。

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以上がおすすめ8選のプロバイダでした。次はおすすめにプラスできる特殊な高速プロバイダを紹介します。

 

安定した高速接続のNURO光

NURO 光はソニーネットワークコミュニケーションズが運営する超高速光回線で、一般的な1Gbpsを超える2Gbps以上でサービスを提供していることは有名です。

NTT東西のダークファイバーを使って効率よく伝送しているので、速度測定すると900Mbpsといった数字が出ることが多い回線ですね。ファンも多いです。

もちろん一般人に900Mbpsという帯域は必要ありません。500Mbps程度出ていれば十分すぎるくらいで、5Mbpsあれば高画質動画を再生できます。

とはいえ速度測定したときの快適さは他社を凌ぐので、回線を使っていて気持ちいいと思います。速いに越したことはないですからね。

NURO光の注意点は、工事が遅く2回に分かれること。中には開通まで1年待った強いユーザーもいるようです。さらにゲームのアップデートで速度低下することが話題になっています。

対応エリアに住んでいて大量のデータ通信をする場合、NURO光にして良かったと感じるでしょう。キャッシュバックも45,000円あったり、工事費実質無料の割引を受けることができます。

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IPv6のVNE事業者を紹介

IPv6対応プロバイダを選ぶにあたって、重要と言えるのがVNE事業者。このVNE事業者を解説します。

 

IPv6に使うVNE事業者とは

VNE事業者とは、プロバイダにIPv6ネットワークを卸提供する事業者のことです。これによってプロバイダは自社でIPv6ネットワークを構築する必要がなく、VNE事業者のIPv6ネットワークを借りることでコスト削減と運用保守にかかる負担を減らすことができます。

VNE事業者を使うとネットワーク図が通常とは異なり、プロバイダではなくVNE事業者のIPv6ネットワークがNTT回線の先に来る形になります。つまり以下のようなネットワーク図です。

VNE事業者を使ったIPv6ネットワーク図

特徴的なのは、NTT回線側にゲートウェイルーターを使う、そしてプロバイダのネットワークではなくVNE事業者のネットワークを使ってインターネット接続をすることになります。

もちろんプロバイダも回線の運用に関わっているので、帯域のチェックとか、回線の質を監視しながらIPv6(IPoE)を提供しています。

ユーザーはVNE事業者のIPv6ネットワークを実際に使うことになり、VNE事業者のパフォーマンスによって回線速度も異なってきます。主なVNE事業者は以下の通り。

VNE事業者 サービス名 系列
日本ネットワークイネイブラー(JPNE) v6プラス KDDI
BBIX IPv6高速ハイブリッド ソフトバンク
インターネットマルチフィード(MFEED) transix IIJ(インターネットイニシアティブ)

JPNEのv6プラスはKDDIを筆頭に多くのプロバイダが出資している連合ネットワークになっています。v6プラスを使うプロバイダが最も多いですね。

ソフトバンク系のBBIXはソフトバンクが主に使っています。そしてMFEEDのtransixは主にIIJが使っています。

主要10社のプロバイダがどのようなVNE事業者を使っているのか、一覧は以下の通り。

プロバイダ VNE事業者 IPv6サービス名 方式
DTI光 JPNE v6プラス MAP-E
@nifty JPNE v6プラス MAP-E
ぷらら NTTコミュニケーションズ OCNバーチャルコネクト MAP-E
OCN NTTコミュニケーションズ OCNバーチャルコネクト MAP-E
ビッグローブ ビッグローブ IPv6オプション NAT64/DNS64
IIJmioひかり MFEED transix DS-Lite
ソフトバンク光 BBIX IPv6高速ハイブリッド IPv6高速ハイブリッド
楽天ひかり アルテリアネットワークス クロスパス DS-Lite
おてがる光 JPNE v6プラス MAP-E
So-net光プラス JPNE v6プラス MAP-E

やはりv6プラスが多いですね。v6プラスは、IPv4 over IPv6においてIPv4アドレスをグローバルアドレスで直接ユーザーに与える方式なので、素直に使いやすいと言えます。

つまり、IPv4を使うサービスやソフトウエアが正常に動くケースが多いです。

transixはIPv4アドレスをプライベートアドレスとして他のユーザーと共有するので、VPNなどのサービスに影響がある場合があります。

いずれにしろ、VNE事業者としてポピュラーと言えるのはJPNEと言えるかもしれません。

合わせて読みたい

Config Network | IPv6を提供するVNE事業者とは何かを解説

 

日本ネットワークイネイブラー(JPNE)のv6プラス

日本で一番使われているIPv6のVNE事業者である日本ネットワークイネイブラー(JPNE)は、KDDIやニフティ、ビッグローブなどの大手プロバイダが共同で出資しており、IPv6の共同体とも言えるVNE事業者です。

様々な資本が入っているのでポジションは中立的な立場となっており、どんなプロバイダでもIPv6の提供を簡単に実施できるのが特徴です。

最近はIPv6の提供はプロバイダとして当たり前になってきているので、IPv6をやりたいと思ったプロバイダはv6プラスを使えば事業規模が小さなプロバイダでもIPv6ネットワークを新規で構築する必要がないわけです。

では、v6プラスはユーザーにどのようなメリットがあるのでしょうか?

チェック

v6プラスネットワークの特徴は、高速安定性。つまり、どんな時間帯でも高速なインターネット接続が期待できます。回線が空いている日中帯はもちろん、夜間帯でも高速なパフォーマンスを発揮します。

特に公平制御を実施しているわけではないので、環境が整っていれば数百Mbpsは出ますね。

他にも、v6プラス対応のWi-Fiルーターは市販の製品で一番出回っているので、ユーザーが汎用的にIPv6を使うことができます。

つまり、対応製品が多いので様々なルーターを使えますし、1回ルーターを買ってしまえばプロバイダを乗り換えた場合でもv6プラス対応プロバイダならルーターをそのまま使えます。

なのでv6プラスは一番安価にIPv6を使えると言えるでしょう。

合わせて読みたい

Config Network | 【よくわかる】v6プラスとOCNバーチャルコネクトのパフォーマンス比較

 

ソフトバンク系のBBIX

BBIXはソフトバンク系列の企業です。主にソフトバンクにIPv6ネットワークを提供していて、個人だけでなく法人もBBIXを使っています。

BBIXは東京・大手町のブロードバンドタワーを拠点として、全国各地にIXと呼ばれるインターネットの相互接続点を展開しています。IXは東京だけでも10個あります。

チェック

BBIXはインターネットのトラフィックを捌くのに十分な余裕があり、回線も100Gbpsのイーサネットで接続しているので、大容量バックボーンを活かして余裕のある快適なIPv6インターネットになります。

IXやIPv6のローミングだけでなくクラウドネットワークも提供していて、インターネットに接続しないでクラウド事業者に閉域網として直接接続するサービスも実施しています。

ユーザーはこのような法人向けサービスを実施しているBBIXに接続してIPv6インターネットができるわけです。

BBIXはIPv4 over IPv6に独自の方式(IPv6高速ハイブリッド)を採用していて、光BBユニットという専用ルーターを使って接続することになります。市販のルーターはソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドに対応していないので注意しましょう。

合わせて読みたい

Config Network | ソフトバンク光IPv6高速ハイブリッドとは?申し込み方法も解説

 

インターネットマルチフィード(MFEED)のtransix

インターネットマルチフィード(MFEED)は、IIJ(インターネットイニシアティブ)系列の企業であり、IIJは日本で2番目のプロバイダであることから系列のMFEEDも品質を第一に考えているVNE事業者と言えます。

チェック

MFEEDもIXサービスを実施しており、JPNAPというインターネット相互接続点を展開しています。このJPNAPは東京と大阪に相互接続点を設置して、プロバイダやデータセンター事業者にJPNAPを介した大容量トラフィックの相互接続を提供しています。

BBIXと同じように法人向けの利用が主になりますが、個人としてはIIJmioなどのプロバイダを契約することによってMFEEDのtransixが使えます。transixはIPv6(IPoE)の方式にDS-Liteという軽量化技術を使っています。

transixの特徴は高品質と安定性ですが、一方で従来のIPv4アドレスがプライベートアドレスで提供されるという点もあります。

これは、他のユーザーとIPv4グローバルアドレスを共有して使うことになるので、transixでは使えないアプリやサービスがあることが注意点となります。

とはいえ、IPv6アドレスをメインで使うという目的が優先であるということはプロバイダとして評価できる点であり、IPv6の拡大を考えれば納得の対応と言えるでしょう。

合わせて読みたい

Config Network | 【IPv6】IIJmioひかりのIPoEオプションを解説【MFEED】

 

アルテリアネットワークスのクロスパス

アルテリアネットワークスはマンション向けの光回線で有名な事業者です。以前はUCOMとして独自の光ファイバーを提供していました。

今でも分譲マンション向けの一括型の光回線を提供しています。1棟のマンションがすべてアルテリアネットワークスの光回線ということになります。

このアルテリアネットワークスのIPv6ネットワーク名がクロスパス。DS-Liteを採用していて、DS-Lite対応ルーターでなければクロスパスに接続できません。

最新のルーターならクロスパスに自動接続できるものがありますが、古いルーターは対応していないものがあるので注意しましょう。

チェック

クロスパスを使うユーザーは少ないですしネットワークとしても余裕があるのでスピードに期待できる

合わせて読みたい

Config Network | 【完全理解】楽天ひかりIPv6のクロスパスとは【1年無料】

 

IPv6を使う場合の注意点

ここではIPv6を使う時の注意点を解説します。

 

IPv6は有効化手続きをしないと使えない

記事の前半でお伝えしたように、IPv6オプションそのものは無料でも会員ページなどで有効化手続きを申し込まないとIPv6でインターネット接続することはできません。

この有効化手続きはプロバイダによって申し込み方法が違っており、専用のIPv6申し込みページが存在することもあります。

カスタマーサポートに電話することによって有効化させることもできるので、プロバイダのサポートに相談することも可能です。ちなみにぷららは有効化しなくても標準でIPv6が有効になっています。

 

IPv6アドレスの確認方法

IPv4及びIPv6アドレスの確認は、このIPv6テストサイトで確認することができます。英語ですが、ホストネームやどんなプロバイダを使っているかという情報を確認できます。

 

IPv6の注意点

注意点は一つだけ。IPv6はIPv4と一緒に使いますが(IPv4 over IPv6)、一部のサービスが使うポート番号がIPv4 over IPv6で動作しない可能性があります。

例えばオンラインゲームやVPNなどが使えない場合もあるので、利用するソフトウェアなどをよく確認しておきましょう。特定のプロトコルや特殊なポート番号を使うゲームが趣味、という場合は注意してください。

そして、IIJmioひかりが使うtransixはIPv4アドレスを共有しているので、サーバー公開やVPNが使えない場合もあるようです。ご注意ください。

 

IPv6は必須ではないが結論として使った方がいい

IPv6は回線速度を向上させる技術ではなく、IPv4アドレスの枯渇に対応するものです。

一方でIPv6(IPoE)方式であればシンプルになり、網終端装置を使わないので結果的に回線パフォーマンスが良くなる可能性があります。

IPv6アドレスによる次世代インターネットの方式を取り入れ、シンプルな構成でインターネットをすることは事業者にもユーザーにもメリットがあります。

IPv6アドレスを使うことは必須ではありませんが、IPv4の古い規格を使うより新しいアドレス体系を使った方が、ユーザーにとっても将来のインターネットにとっても有益であり、積極的にIPv6を推進したいと思いますね。

 

光回線はIPv6を使って快適にインターネットしよう

以上、IPv6とは何なのか、そして光回線でIPv6対応のプロバイダはどこがいいのか見てきました。IPv6は必須のオプションではありませんが、今後のインターネットを考えた場合、利用を促進した方がいいと筆者は考えています。

個人的には2015年からIPv6接続をしていますが、何か困ったことはありませんし回線速度も安定している印象です。

紹介したプロバイダIPv6の中には筆者が実際に使った経験があり、IIJmioのIPoEオプションから始まってソフトバンク光のBBIXを使い、DTIでv6プラスを使ったことがあります。

プロバイダ選びのポイントは、できるだけコストを抑えてシンプルな接続にすることです。余計なオプションなどつけないでコストパフォーマンス良く回線品質を一定に保つプロバイダがいいですね。

プロバイダをコロコロ変える必要はありませんが、使っていくうちにどこがいいのか分かるので高コスパなプロバイダを選んでネットのスキルを上げていくのもいいことです。

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Filed Under: ISP, 固定回線 関連タグ:DTI, IIJmio, IPv6, おてがる光, インターネット, ソフトバンク, 光コラボ, 楽天ひかり

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