ついに日本でもHyperOSが展開されるようです。
今回はスマホのXiaomi 11TとタブレットのXiaomi Pad 6で、その後ほかの端末も順次アップデートされるとのこと。
一部ユーザーはすでにアップデートされていたみたいですが、全ユーザー対象になるみたいですね。
Xiaomi製品の弱点はMIUIと個人的に思ってましたが、これで解決されていくかもしれません。
目次
Xiaomi HyperOSが11TとPad 6に搭載
1月19日(金)の午前9時に更新された情報。
いよいよ噂されていたXiaomiの新しいHyperOSが国内展開されます。
11Tは1月19日(金)から
2023年12月には中国でアップデートが開始されていたようです。Xiaomi 14は最初からHyperOSでしたしね。
日本では11Tを皮切りに水平展開されるそうです。
11T Proじゃないのか…。
実施日時は1月19日(金)から。もう始まっています。
早速、実際の使い心地はどうか情報収集します。
Xiaomi Pad 6は1月23(火)予定
タブレットのXiaomi Pad 6は1月23日(火)開始予定。
Pad 6はハイエンドレベルで定価5万円を切る鬼コスパなので、HyperOSが乗っかるなら魅力もさらに高まります。
11T Proは発表なし
最初のアナウンスはスマホの11T Proが対象外。
そうですか…。
以前から期待してるんですが。
まあ気長に待ちましょう。
Xiaomi HyperOSは「iOSみたいなOS」
Xiaomi HyperOSはどうやら「iOSみたいなOS」との記事がありますね。
つまりXiaomiが完全にiPhoneみたいになる。
→海外のレビュー記事 HyperOS review: Xiaomi sets new Android benchmark in fluidity
まあ、画像だけを見てもiPhone。アニメーションとかもそっくりっぽい。
もちろんAndroid 14がベースですよ。つまりLinuxベースでありiOSとは全然違います。
でもAppleへのオマージュ大好きなシャオミさんは、Appleの美味しいところをどんどん取り込んで自分のものにするのが得意。
そう、かつての日本の自動車や家電みたいに…笑。
Galaxy Z Flipへの乗り換えが先延ばしになるかも
筆者は2021年のXiaomi 11T Proをまだ使っていますが、2年以上経過してバッテリーもヘタってきたし、サムスンの折りたたみスマホにしようかな…と何となく思っています。
でもHyperOSで快適になるんだったら11T Proをバッテリー交換で延命するのもアリかな、とも思いますね。
Galaxy Z Flipは日本仕様だと携帯キャリアから15~16万とかして買いにくい。
なので買うとしたらグローバル版ですが、そもそもGalaxy Z Flipはバッテリー容量が少なく充電ワット数も弱いんです。
最近発表されたGalaxy S24は、S24+(プラス)でやっと45W。
Z Flipが同じような感じだったらいいけど、速くならないならHyperOSを入れた11T Proを使い続けてもいいかなと感じています。
新しくなるXiaomiに期待
HyperOSのリリースでますますXiaomiのブランド力が増すでしょう。
最近はソフトバンクとau(UQ)経由でXiaomiが売れているみたいです。KDDIではXiaomiのテレビまで売れているとか。
このHyperOSを使って家電や自動車など含めて全方位展開するようなので、日本もいつの間にかシャオミに取り込まれるかもしれません。
気づいたらEVメーカーBYDのショップが日本に。つまりそういうこと。
もちろんシャオミを使ってユーザーが幸せになれるならヨシ。グローバルではスマホシェア3位。
Apple、サムスン、シャオミの3強の動きは今後も要チェックやで…!!