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WiMAX2+のメリット・デメリットからWiMAXを運用する場合の活用方法

”最終更新日:”2021,1月30”

「WiMAX2+のメリット・デメリットは?」

「WiMAX2+を利用するときの活用方法はなんだろう?」

このような疑問にお答えします。

最近はテレワーク需要により固定回線どころか、代替回線であるWiMAXのホームルーターが在庫枯渇になるなど、より一層ネット回線需要が高まっています。

自宅回線で一番快適なのは固定回線で間違いないですが、様々な事情で回線を引かない、引けない人がいるのも事実。

現在は回線需要の高まりから固定回線の工事も長期間待たされることもあります。

そこでWi-Fiで真っ先に思い浮かぶのがUQコミュニケーションズ提供のWiMAX2+。WiMAXならモバイルもホームも両面で活用することができ、端末も豊富に流通して汎用性が高いです。

ではWiMAXのメリット・デメリットは具体的に何でしょうか。

なぜ100Mビット級の速度が出るのに、癖のある電波でじゃじゃ馬のような存在なのか。

そんな、ちょっと扱いに工夫が試されるWiMAX2+のメリット・デメリットを取り上げ、運用方法に言及してみたいと思います。

 

目次

  • 1 WiMAXのメリット
    • 1.1 電波が良好だと速度が圧倒的に速い
    • 1.2 月間容量に上限がない
    • 1.3 大手・老舗ISP提供の信頼性
  • 2 WiMAXのデメリット
    • 2.1 建物の奥に電波が届きにくい
    • 2.2 対応エリアが狭い
    • 2.3 3日10GB制限は?
  • 3 WiMAXの活用方法
    • 3.1 都市部エリアで窓際を選ぶ
    • 3.2 電波不良の場合はクレードルを活用する
    • 3.3 動画はHD 720pまでにする
    • 3.4 速度制限になったらネットサーフィンと画質低下で対応
  • 4 WiMAXは環境を整えれば安定運用できる

WiMAXのメリット

電波が良好だと速度が圧倒的に速い

WiMAXを利用している人で、もしかしたら宅内で使う場合の速度を見て「思ったように速度は出ないな」と感じた人もいるかもしれません。

特に建物が近くにあったり、集合住宅で高い階の部屋に住んでいたりするケースです。

ところが普通に外出して速度測定をするとWiMAXの速度は非常に強力なことが分かります。

東京某所のマクドナルドで測定した速度

マクドナルドでWiMAXの速度測定をした結果

車の往来がある通りでの電波良好な時の速度

車の通りでWiMAXの速度測定をした結果

 

以上のように電波が良好だと90Mbps以上の速度が速度が出ます。

これはWX06の通信速度を優先モード(ハイパフォーマンスモード)で測定しています。

Wi-Fiながら90Mbps以上の速度を出すことがあるにもかかわらず、電波が入りにくいと10Mbps以下のときもあるので、ひたすらじゃじゃ馬的と言えます。

電波の安定感には欠けますが、電波が良好だと圧倒的に快適というのは間違いありません。

 

月間容量に上限がない

WiMAXは確かに電波の公平利用のため3日10GB制限がありますが、月間データ使用量の上限は設定されていません。

 

推奨できない使い方ですが、使い方によっては月間300GB以上データ通信が可能です。

つまり、YoutubeのHD 1080p動画を一日5~6時間以上見ると10GB超えるので、翌日18時~26時は1Mbpsで適当にネットサーフィンしたり低画質にしてネットをし、また日中からHD動画をだらだらと見るという方法が可能です。

これはもちろん当サイトでは推奨できない使い方です。こういう利用の仕方をするとネットワークに負荷がかかるので10GB制限があります。

しかし上限が設定されていないのは事実なので、利用方法によっては500GBでも600GBでも通信可能です。

ただそれを考えると固定回線の方がストレスフリーでしょう。

 

大手・老舗ISP提供の信頼性

UQコミュニケーションズ運営、かつ大手・老舗ISPがMVNOで参画しているのでサービスに信頼性があります。ネットワーク利用不可の可能性は少ないと言えます。

もちろん他のポケットWi-Fiサービスでも、フリーWi-Fi事業を手掛ける大手Wi-Fi事業者がサービス提供しているケースもあるので、携帯キャリア回線を使えば安定性はあります。

 

ただ最近は新進のWi-Fi事業者が雨後の筍のごとく乱立してきているので、過度な無制限表示で顧客獲得を狙い、限度を超えた電波利用の可能性から事実上のネットワーク利用不可の状況になるケースもあります。

これは自分ではなく他のユーザーの使い方によって自分のインターネット利用まで影響を受けるので、小規模Wi-Fi事業者のサービスは様子を見る、つまり静観したほうが良いと言えるかもしれません。

 

ソフトバンク回線を利用したポケットWi-Fiサービスで月間100GB~300GBレベルのWi-Fiなら、データ量が設定されているのでプランに応じた使い方なら問題ありません。

しかし現状はネットワークの信頼性と安定性から、メジャーなWi-FiサービスはどうしてもWiMAX2+に絞られると言えます。

 

WiMAXのデメリット

建物の奥に電波が届きにくい

基本的にWiMAXの電波は建物の奥や壁などがあると、ルーターが電波をつかみにくい仕様になっています。

ファミレスなどの店舗で座るとき、窓側の席なら電波良好ですが店内の奥に座ると電波が入らずLTEオプションを使うこともあります。

 

ハイスピードプラスエリアのLTEオプションを使えば対応できるので、ヘビーな使い方をしなければ問題ありませんが、やはりWiMAXの電波で通信したいと思うのは正直なところ。

そして宅内でも電波を捕えることが難しい場合があります。窓際の机の上でも動画配信が途切れたりするので多少の工夫が必要です。

対策としては以下の通り。

  • 窓の近くで高さをつける
  • クレードルを利用する

宅内なら、窓の近くに、ある程度の高さをつけてルーターを置くと電波を良好に捕えることが可能です。例えば椅子の上に置くとか、窓に近い机の上でクレードルを利用するなどです。

 

店内の奥や宅内で電波が入りにくいのはWiMAX最大のデメリットかもしれません。電波状況が良ければ最高のパフォーマンスを発揮しますが、電波が悪ければ最悪のパフォーマンス(つまり接続できない)になります。

なのでじゃじゃ馬的と言え、扱いに難しい側面があります。

 

対応エリアが狭い

エリア範囲も概ね都市部をカバーしていますが、少し市街地から離れて山が近いと厳しいです。また、地下なども難しいでしょう。

提供エリアの拡充は携帯キャリアに分があるので、他のポケットWi-Fiを検討してもいいかもしれません。

 

3日10GB制限は?

よく聞く10GB制限については、3日で10GB、つまり30日で100GBなので、実質他社のWi-Fiサービスの100GBプランと変わらないと言えます。

あくまでも無線のWi-Fiなので、動画の画質を上げない等の工夫をすると上手く運用できます。制限があっても1Mbpsなのでネットサーフィン程度なら問題ありません。

そして先述したように、WiMAXは月間の利用量に上限はないので、推奨できませんが一日50GB使っても通信制限のない時間帯は自由に使えます。

 

WiMAXの活用方法

都市部エリアで窓際を選ぶ

これはおさらいになりますが、市街地になっているところで、建物であれば窓際で使いましょう。もちろん戸外であれば電波は拾いやすいです。

なのでハイスピードのWiMAX回線は、電波を拾いやすい場所を意識すれば安定運用できます。

キャリア回線ならその心配もありませんが、WiMAXの場合高速通信をするのに良好な電波を確保する必要があるので、電波をキャッチしやすいエリアを頭に入れておきましょう。

 

電波不良の場合はクレードルを活用する

WX05またはWX06に対応したクレードルには、アンテナが搭載されています。特にWX06の場合、Wウィングアンテナで安定性が増すことが期待できます。

そしてクレードルなら、端末を立てて使うことができるので電波感度も向上します。

もちろんクレードルによって速度が大幅に向上することはありませんが、電波受信の安定性は一定の向上を図ることができるでしょう。

 

動画はHD 720pまでにする

なぜ3日10GB制限があるかというと、WiMAXは端末ごとにプライベートネットワークを構築して、そのネットワークから外部のインターネットに接続する仕様になっているためネットワークごとに帯域幅を確保しなければならないからです。

なので動画配信などはフルHD 1080pのようなヘビーな画質で何時間も見ると、あっという間に10GBになるので、せいぜい720pで見るとか帯域を節約することが必要になります。

 

これは他のWi-Fiにも同じことが言えて、超ヘビーな使い方をすると突然サービス停止の恐れもあります。

電波を共有することを考慮すると超ヘビーな使い方は、結局自分にブーメランのように帰ってきて他の人に迷惑をかけるかもしれません。

しかし1080pでも数時間にするとか、データ量を考えて運用すれば特に問題ないでしょう。

 

速度制限になったらネットサーフィンと画質低下で対応

速度制限でも1Mbpsなので、実は56Kbpsや64Kbpsと比べたらブロードバンドと言えます。

現在の高画質動画配信はHD 1080pで5Mbps必要なのでフルHDは無理ですが、SD画質なら再生できます。

また、単純に調べ物や事務仕事なら1Mbpsでも対応できるので、夜間帯だけ1Mで乗り越えて明けた日中から通常の使い方をすれば問題ないです。

 

WiMAXは環境を整えれば安定運用できる

現状、どうしても一般の人が選べる信頼性のあるWi-FiはWiMAXになると言えるでしょう。

なぜならWi-Fiの事業規模やISPのサポートの質から間違いないキャリア選びを考えると、人材派遣会社やレンタルショップ等の小規模事業者が参画しているWi-Fiを選ぶと運営が突然終わる可能性もあるからです。

もちろん全国に向けてサービスをしているので、利用者が極端に減らなければサービス終了にはなりませんが、ユーザーが安心して使えるインターネットはまだISP経由のサービスになると言えるでしょう。

 

WiMAXならISPはDTI WiMAX2+にしておけば月額料金も安くて一定の料金設定なので長く使うことも可能です。

電波が良く入る場所を考慮するとか、アンテナ付きクレードルなどを試すとか、多少癖のあるサービスになりますが、メジャーなWi-Fiだけに情報も豊富です。

しかしたくさんあるWi-Fi事業者も、今後信頼性を高めたブランドが出てくる可能性もあるので状況をよく見守りたいと思います。

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Filed Under: モバイルWi-Fi 関連タグ:WiMAX, インターネット

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大江裕之 Hiroyuki Oe

ブロガー/インターネットWebマーケター/高卒

ネットワークエンジニア経験によるインターネット活用手法を人々のネットライフにシェアすることを目的として活動中。
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